レース展望・予想

最大30キロ差ならマルミゴウカイ「瑞鳳賞」(ばんえい帯広競馬)

2018/06/25

6月25日(月)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「瑞鳳賞」(5歳牡馬オープン)が行われます。

最軽量650キロがプレザントウェー(久田守厩舎)他4頭、660キロがフナノクン他1頭、670キロがタカラシップ他1頭、トップハンデ680キロがマルミゴウカイで、最大で30キロ差は微妙なハンデと言えます。格付もオープンのマルミゴウカイから、B1級まで差は大きいですが、クラス上位馬に有利な条件と言えます。

◎9 マルミゴウカイ(槻舘重人厩舎)680キロを本命に推します。2歳シーズンには平場戦で6勝を挙げていますが、体づくりを重視し大事に使われ、大きなレースはすべて回避。3歳二冠、4歳シーズンには柏林賞、銀河賞、天馬賞の三冠を達成し世代王者に輝いています。今回の680キロでは、今季初戦のスプリングカップでコウシュハウンカイの3着、3走目のエメラルド特別、続く前走のスタリオンカップではともにオレノココロの5、2着と重量実績は十分のオープン馬。最大30キロの重量差はありますが、ここは相手に恵まれた相手探しの一戦と言えます。

○1 タカラシップ(岩本利春厩舎)670キロが対抗です。昨季は6勝を挙げている快速馬ですが、今季は先行力と障害力が生かせずに未勝利。A1級スタートで相手強化と同型の強豪に阻まれ苦戦しています。今回は同世代限定戦で、強烈な1頭がいますが、展開次第で前残りが期待できます。

▲3 フナノクン(松井浩文厩舎)660キロが3番手。こちらも今季は未勝利。A2格付のため、マルミゴウカイと20キロ差は厳しいですが、障害のかかり次第では十分圏内です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 9→1・3・4・8(4点)
3連単(フォーメーション) 9→1→3・4・8(3点)

瑞鳳賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)



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