レース展望・予想

ベンテンコゾウ重賞7勝目へ王手「シアンモア記念」(盛岡競馬)

2018/05/06

6日(日)盛岡競馬メイン第12レースは地方全国交流「第43回シアンモア記念(M1)」(盛岡競馬場ダート1600メートル)。

◎5 ベンテンコゾウ(牡4、菅原勲厩舎)は南関東A2から再転入初戦でトライアル・赤松杯を4馬身差で圧勝。自身の連勝を3に伸ばしました。課題だったゲート難も徐々に解消し、心身ともに成長確かなことを証明しています。過去に北海優駿で2000メートルを克服しましたが、本質的にはマイラー。今回の条件はベストと言っていいでしょう。メンバー的に赤松杯と同様の戦法が取れそうでペースが落ち着くのは必至。ここも人気に応え、重賞7勝目に王手をかけました。

○3 タイセイファントム(牡10、佐藤雅彦厩舎)は昨年11月、中央6勝から転入。初戦の絆カップでラブバレットを並ぶ間もなく交わして優勝。続く白嶺賞は3着に敗れましたが、トウケイニセイ記念で雪辱。中央オープンの底力を見せつけました。冬場はBTC(軽種馬育成調教センター)で乗り込み、万全の態勢で赤松杯へ臨みましたが、スローに落とされたのが致命傷。3着止まりに終わりました。今度は絆カップと同じ盛岡ダート1600メートル戦。早めマクリから逆転をもくろみます。

▲2 イーグルカザン(牡10、橘友和厩舎)は赤松杯4着。先行馬に有利なペースに泣きました。岩手4勝は水沢盛岡を問わず、すべてマイル戦。古豪健在を誇示するか。

△4 ヒドゥンブレイド(牡8、新田守厩舎)は今季3戦して2着2回。赤松杯は折り合いを欠いて5着でしたが、スンナリなら反撃可能。

△9 ビタミンエース(牡7、大井・福永敏厩舎)は南関東B3で3、2着なら連対圏。

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馬単 5→3・2・4(3点)
3連単(フォーメーション) 5→2・3→2・3・4・8・9(8点)

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(文/松尾康司)


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