レース展望・予想

力量上位オイカケマショウが3連勝か「英彦山賞」（佐賀競馬）

2018/05/05

5日（祝・土）佐賀競馬メイン第10レースは「英彦山賞」（B級1組、佐賀競馬場1800メートル）。

◎4 オイカケマショウ（牡4、中野博厩舎）は、3月の佐賀転入後2戦はキタサンシリーズの4着、2着でしたが、同馬が不在となったここ2戦の春陽特別（4月8日、1750メートル）とスイートピー特別（4月21日、1750メートル）を連勝しています。今回は近5走で勝ち星があるのはこの馬とゼットウオリアの2頭だけのメンバー構成となり、3連勝の可能性は高そうです。

○7 トッケンドーナ（牡5、高田豊治厩舎）は、昨年10月の佐賀転入後しばらくは不振でしたが、12月以降の中距離B級特別（S2重賞）では勝ち馬との差が1秒前後のレースも多く、5戦すべてで掲示板内を確保しています。前走のスイートピー特別では、オイカケマショウから2馬身半（コンマ5秒）差の2着を確保し、佐賀転入後初めて連対しました。前走に引き続き山口勲騎手が騎乗し、優勝争いまで持ち込みたいところです。

▲10 テイエムトッピモン（牡7、川田孝好厩舎）は、昨年5月以降勝ち星がありませんが、勝ち馬との差は1秒前後で走っており、大崩れはしていません。今回はオイカケマショウ以外の馬とは力の差はそれほどなく、馬券圏内進出まで期待できそうです。

△6 トモジャクール（牝5、土井道隆厩舎）は、今年に入ってからの8戦中6戦で掲示板内を確保と、堅実に上位に進出しています。スイートピー特別では3着と、4走前のすみれ賞（3月3日、3着）以来の馬券圏内進出を果たしています。

そのほか、大井から転入2戦目の△11 ドリームアチーブ（牡7、井樋明正厩舎）にも上位進出を期待したいところです。

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馬単　4→6・7・10（3点）
3連単（フォーメーション）　4→6・7・10→6・7・10・11（9点）

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（文／上妻輝行）


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