レース展望・予想

芝替わりも1000メートル戦ならワールンガ「新緑賞」(盛岡競馬)

2018/05/19

19日(土)の盛岡競馬メイン第10レースは「新緑賞」(C1、盛岡競馬場芝1000メートル)。先週から盛岡芝がスタートしましたが、1000メートル戦はこれが皮切り。スピード満点のレースを楽しめます。

◎9 ワールンガ(牡8、石川栄厩舎)は中央芝で4勝しており、兵庫C1から転入。これまで岩手で7勝をマークしましたが、うち5勝が1200メートル以下と短距離のスペシャリスト。今季開幕から2戦続けて凡走しましたが、850メートル戦で豪快なまくりを決めて完勝。前走・盛岡ダート1000メートル戦も早め先頭から押し切り、適性を存分に発揮しました。芝替わりも1000メートル戦なら関係なし。3連勝を飾り、B2昇級へノンストップ。

○3 ノリノリハッピー(牡7、瀬戸幸一厩舎)は典型的なターフホース。転入後、ダート戦は水沢1勝のみに対し盛岡芝では5勝。マイルがベストですが、1000メートルでも1勝。今回、絶好の内目3番枠を引き当てたのが強運で、持ち前の先行力を前面に今シーズン初勝利を狙います。

▲10 クレアチェイス(牝4、佐々木由則厩舎)はC1特別を2戦続けて好走しましたが、前走は8着。久々の1000メートル戦にとまどった印象でした。短距離2度目に加え、実績のある芝を舞台に巻き返し必至。

△5 シーザーバローズ(牡6、小西重征厩舎)は一昨年、盛岡芝で3連勝。その後はリタイアを余儀なくされ、昨年も精彩を欠きましたが、今季は叩かれながら徐々に良化。

△7 クラウンラーテル(牡5、板垣吉則厩舎)は特別開催3着後はひと息ですが、芝に替わって反撃。

△11 バライロコマチ(牝5、佐藤雅彦厩舎)は転入初戦で2着。初芝ですが、短距離向き。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 9→3・5・10 3→9・10(5点)
3連単(フォーメーション) 3・9→3・9・10→3・5・7・9・10・11(16点)

新緑賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬