レース展望・予想

底見せない走りテイエムアニマンテ「アネモネ特別」(名古屋競馬)

2018/04/19

4月19日(木)の名古屋競馬メイン第11レースは「アネモネ特別」(A級3c組、名古屋競馬場1400メートル)。

中央500万から転入後、上昇を続ける好素材、◎6 テイエムアニマンテ(牡4、竹之下昭憲厩舎)がもちろん主役だ。A級への昇級初戦だった2走前(4組)を3馬身差つけてアッサリと逃げ切りクリアすれば、前走(4組)ではさらに差を広げて7馬身差完勝劇。相変わらずノリに乗っている。共にすんなり先制し、自分のレース運びに持ち込んだとはいえ、余裕あふれる勝ちっぷりに、底を見せない走りは、まだまだ上位を望める存在。A級初の特別戦でも当然、大きな期待がかかる。

相手には若駒○3 クルセイズスピリツ(牡3、坂口義幸厩舎)の活きの良さに魅力を感じる。前走の重賞・新緑賞は早めに交わされる苦しい流れで失速したが、2走前の3月笠松のA級3組では持ち前の先行力をフルに発揮し、古馬相手に勝利を飾ってみせた。ロスの少ない内枠スタートに、7ハロンへの距離短縮もプラス材料。主導権を握って粘り込みたい。

3月のオープン特別以来の出張戦になるのが笠松所属馬▲8 ハドウホウ(セン6、笹野博司厩舎)。A級の上位クラスとも好勝負に持ち込む能力の持ち主が、3組出走で戦いやすい相手へと変わる。中間気配上々でもちろん連争いに欠かせない。

前走は内枠スタートがマイナスに作用し、スムーズにレースが運べなかった△1 キングシャーロック(牡5、瀬戸口悟厩舎)や、差し脚好調な△10 ゴールドトランプ(牡4、塚田隆男厩舎)も連対圏内。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 6→1・3・8・10(4点)
3連単(1軸流し) 6→1・3・8・10(12点)

アネモネ特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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