レース展望・予想

転入2走目の上積みメリークン逃げ切りなるか「春色特別」(園田競馬)

2018/03/13

13日(火)の園田競馬メイン第10レースに「春色特別」(B1、園田競馬場1400メートル)が行われます。

太めだったJRAから転入初戦を叩いた◎7 メリークン(牡4、保利良平厩舎)の変わり身必至です。スタートを決めましたが、内に逃げのシーズアレインボーがいたために2番手を余儀なくされました。スタートから1コーナーまでの2ハロンは掛かり気味。向正面に入って落ち着きましたが、直線に入ってからは太め残り(JRA最終戦からプラス21キロ)と前半の折り合いが影響しました。シーズアレインボーが逃げ切り2馬身半差で楽勝し、2着の座も直線で内から伸びたクインズジャーニーに(アタマ差)奪われました。JRA時の1勝は逃げ切り(東京ダート1300メートル)でした。3戦連続2着惜敗(16年12月から17年3月の中山ダート1200メートル)時には逃げたレースが2回(それぞれ勝ち馬と半馬身差、ハナ差)あります。500万での3戦は大敗して前述が園田初戦です。やはりベストは逃げで、今回は主導権を奪って園田の初勝利を目指します。

相手は南関東から転入初戦の2頭を上位に置きます。○1 アリオンダンス(牡5、諏訪貴正厩舎)はJRA(中山ダート1800メートル)と船橋(C1、1600メートル)を各1勝しています。また、東京ダービートライアルでクビ、クビ差3着が残っています。差し一本の脚質だけに1番枠のクリアがカギになりそうです。

実績ではJRA500万勝ちのある▲5 サクラシェンロン(牡8、有馬澄男厩舎)が上位です。JRAから南関東へ転厩直後だった15年3月から船橋で4連勝しています。昨年1月に通算8勝目を挙げましたが、夏場は調子を崩していました。しかし、今年2戦目の前走は中位から差を詰めて久々の馬券絡み3着でした。

ほか、2度目のB1昇級戦の前走で2着に伸びた☆6 トウショウチャート(牡6、雑賀伸一郎厩舎)は、昨年9月から8戦連続で連対(2勝)と元気です。B1昇級後は未勝利ですが、大きく崩れない堅実△4 シリカ(牝5、北野真弘厩舎)が続きます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 7・1・5・6・4(20点)
3連単(ボックス) 7・1・5・6(24点)

春色特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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