レース展望・予想

スーパーノヴァが前走圧勝の勢いを駆る「おいでんせぇ岡山!ももたろう杯」(園田競馬)

2018/02/13

13日(火)の園田競馬メイン第10レースに「おいでんせぇ岡山!ももたろう杯」(B1、園田競馬場1400メートル)が行われます。

南関東から転入2戦目の前走に圧勝してクラス据え置き◎8 スーパーノヴァ(牡6、田中道夫厩舎)に余勢です。やや太め残りだった1700メートルの転入初戦はスタートで1頭だけ残っていました。3コーナー手前から動いて4コーナーでは中位まで進出しました。直線で伸びましたが、2番手から抜けたスターレーンの3/4馬身+クビ差3着までが精一杯でした。1400メートルに距離を短縮した前走は馬体も6キロ絞れていました。スタートはやはり前のレースよりは良かった程度でひと息でした。3コーナー過ぎから鋭く追い上げて4コーナーで先頭に立ちました。直線を向いて加速、上がり3ハロン38秒8のレース最速時計で3コーナー先頭のオレハツライヨに6馬身差をつけました。今回も同じ1400メートル戦です。クラス据え置きで1キロ増の57キロを背負いますが、前走同様の早め勝負に出て連勝の期待です。

○1 スクワール(牡6、長倉功厩舎)が復活気配です。JRA1勝馬で昨年1月に転入後は惜敗が続きました。6戦目(1400メートル)に園田初勝利後は昇級したA2(1870メートル)もルミナスを追走から直線中程で抜け、向正面からスパートしてゴール前に強襲したミッレミリア(A1を3勝、昨年暮れの園田金盃2着)をハナ差抑えています。続く、A2(1700メートル)2着後に休養です。5カ月半余ぶりの3走前(11月)からはB1に降級して復帰です。1400メートルを8、6着後の前走(同距離)は向正面から動いてヨウチエンコースには捕まりましたが2着に踏ん張っています。今回は1番枠を生かす積極策から久々の通算4勝目を狙います。

JRAから転入3走目の上積み必至▲4 ジャンダラリン(牝4、新子雅司厩舎)も先行策です。逃げる☆10 クリノチョモラーリ(牝8、有馬澄男厩舎)、大外の味方は大きい堅実△12 キザシ(牡6、栗林徹治厩舎)、好枠を生かす△2 ファンタズミック(牡10、南弘樹厩舎)が続きます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 8・1・4(6点)
3連単(1軸流し) 8→1・4・10・12・2(20点)

おいでんせぇ岡山!ももたろう杯の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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