レース展望・予想

混戦断つかリョーシンヒナタ「ねこやなぎ特別」(名古屋競馬)

2018/02/01

2月1日(木)の名古屋競馬メイン第10レースは「ねこやなぎ特別」(A級2組、名古屋競馬場1800メートル)。

少頭数だが7頭の力量差がなく、どの馬にもチャンスがある激戦Vバトル。連軸に一番適しているのは超堅実派の◎2 リョーシンヒナタ(牝5、塚田隆男厩舎)だろう。前走2組は勝ち馬に半馬身差で逃げ切りを許したが、好位から安定した先行力としぶとさを発揮し、連対はしっかりキープ。悪くないレース内容でらしさもアピールした。オープンや重賞挑戦では掲示板確保の善戦止まりに終わるが、こと準オープンとなると【1・4・0・0】。オール連対を継続中だ。前走から距離は1ハロン延長するが、持ち前の安定感ある走りをここも披露するか。

今冬復帰後、○7 マヤノオントロジー(牡9、川西毅厩舎)は精彩欠く走りが多いが、追い切りでビッシリ追われ、ケイコを強化してきた。休養前の昨年5、6月にはオープンを連勝した実力の持ち主でもあり、変わり身があっても驚けない。

▲5 マイネルカリスト(牡5、田中敏和厩舎)も近況好ムードの1頭。前走のオープンでは好位から伸び切れず4着に終わったが、2走前の2組では鋭く抜け出し、快勝で仕留めている。1800メートル戦での距離実績も上々で勝ち負けに欠かせない。

昨年9月の2組から勝ち星に見放される△6 ブランニュー(牡6、宮本仁厩舎)だが、オープンでも好勝負する末脚の持ち主。直線の差し比べに持ち込みたい。

逃げがベストも控えても流れにうまく乗れれば△4 キタノシャーロット(牝5、藤ケ崎一男厩舎)にもチャンスがありそうだ。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 2⇔4・5・6・7(8点)
3連単(フォーメーション) 2→4・5・6・7→4・5・6・7 4・5・6・7→2→4・5・6・7(24点)

ねこやなぎ特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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