レース展望・予想

軽量を生かしタカラシップが逃げ切る「ダイヤモンドダスト賞」(ばんえい帯広競馬)

2018/01/29

1月29日(月)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「ダイヤモンドダスト賞」(5歳オープン)が行われます。

別定重量戦のため、各馬にハンデが課せられています。最軽量が710キロでコウシュハローヤル他1頭、720キロがサクラダイチ、730キロがプレザントウェー(牡、久田守厩舎)他2頭、740キロがフウジンライデン他1頭、750キロがホクショウディープ、トップハンデが天馬賞優勝馬マルミゴウカイの780キロで、その差は最大で70キロと大きく付いています。レース当日の十勝地方は雪の予報で馬場状態は微妙。一波乱の5歳オープン戦になりそうです。

◎4 タカラシップ(牡、岩本利春厩舎)730キロを本命に推します。2走前の天馬賞では、スタートから果敢に先行。ゴール前では失速してマルミゴウカイから8秒3差の3着と敗れていますが、直線半ばでは一瞬ゴール板も見えた程の走りを披露、見せ場も十分でした。天馬賞は定量戦でしたが、今回はハンデ戦でマルミゴウカイとは50キロ差。雪で軽めの馬場が見込める今回は、軽量を生かした逃げ切りが期待出来そうです。

○9 フウジンライデン(牡、岩本利春厩舎)740キロが対抗です。天馬賞は15秒4差の5着です。2歳シーズンでは三冠レースのうち、ナナカマド賞、イレネー記念の二冠を制した実力馬です。一時は体調を崩して不調でしたが、今季は復調して4勝を挙げています。

▲7 ホクショウディープ(牡、松井浩文厩舎)750キロが3番手です。天馬賞2着馬です。近走は勝ち切れていませんが、実力上位は明らか。毎回メイチの競馬には好感が持てます。

△8 マルミゴウカイ(牡、槻舘重人厩舎)780キロは、トップハンデで最軽量馬との差は70キロと大きいですが、ライバルとの差は30~50キロと微妙なハンデです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 4→9・7・8・10(4点)
3連単(フォーメーション)4→9→7・8・10(3点)

ダイヤモンドダスト賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬