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レース展望・予想
末脚勝負ならセルバンテス「水瓶座特別」(名古屋競馬)
2018/01/29
1月29日(月)の名古屋競馬メイン第10レースは「水瓶座特別」(B級1組、名古屋競馬場1600メートル)。
勝ち上がり組対決のハイレベル戦で、明け4歳のフレッシュ馬たちの勢いも魅力を感じる。しかし転入戦を迫力満点の末脚で仕留めた◎3 セルバンテス(牡7、錦見勇夫厩舎)を中心視。中央1勝馬で、500万クラスでも何度も入着経験を持ち、移籍した園田のB1でも好勝負した実績派だ。差しタイプのため、小回り適性の不安があった前走B級10組だが、後方位置から大外をまくり気味に一気に仕掛け、直線で悠々アタマに突き抜けた走りはインパクト満点。相手強化された初の特別参戦も、セールスポイントの末脚勝負に持ち込めば、ワンクラス上の決め脚がモノを言う。
連勝中の○7 サンデンファーム(牡4)、▲10 ゴールドトランプ(牡4)の塚田隆男厩舎勢の明け4歳馬2頭も有力なV候補。サンデンファームは11月の3歳戦から目下4連勝。B級への昇級初戦でいきなり強敵相手に組み込まれた11月末の2組特別を難なく突破し、当地12戦で馬券貢献を外したのはわずか1走だけという好素材。一方、ゴールドトランプは7ハロン戦だったが前走で1組をすでに勝ち切っている。勝って同条件で臨めるのは大きなアドバンテージになる。ともに外枠スタートで位置取りがカギになるが、流れに乗ってレースを進めれば連勝更新は十分だ。
前走(B級9組)の勝ちっぷりが光った△5 ホウライスピード(牡4、藤ケ崎一人厩舎)は差し脚が生きる得意のマイル戦は大歓迎する。
冬期遠征2戦目でさらなる上昇が見込める△8 ハルヲヨブオンナ(牝4、金沢・金田一昌厩舎)も軽視できない。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ)3⇔5・7・8・10(8点)
3連単(フォーメーション)3→5・7・8・10→5・7・8・10 5・7・8・10→3→5・7・8・10(24点)
水瓶座特別の出走表はこちら
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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