レース展望・予想

好調維持のホクショウユウキが巻き返す「六花特別」（ばんえい帯広競馬）

2018/01/22

1月22日（月）のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「六花特別」（オープン-2組混合）が行われます。

前開催の山羊座特別からは2着ホクショウユウキ、3着ニシキエーカン、4着キンメダル、5着バウンティハンター、A1級-2組混合戦からは2着カゲホウトウ、3着キタノサムライ（牡8、岡田定一厩舎）他3頭です。その2つのレースの展開、勝ちタイム等を比較しても山羊座特別の力上位は明白で、今回も主流をなしそうです。

◎1 ホクショウユウキ（牡9、村上慎一厩舎）770キロを本命に推します。今季はメンバー中最多の6勝を挙げている好調馬です。2連勝して新年のばんえい十勝金杯に挑みましたが、1着がセンゴクエースでは、やはり相手が強すぎたと敗因もはっきりしています。今回はA1級との混合戦で相手に恵まれた感もあり、自分の競馬が出来れば巻き返しも可能です。

○5 バウンティハンター（牡6、金田勇厩舎）765キロが対抗です。今季は29戦して1勝、2着5回、3着7回の成績です。勝ち味に遅い馬ですが、それもあと一押しの走り。スタートからポンとハナに立つことさえ出来れば、このメンバー相手なら、まとめて差し切る末脚は持った馬。十分勝ち負け出来る力は持った馬と言えます。

▲7 ニシキエーカン（牡9、岩本利春厩舎）765キロが3番手です。今季は21戦して3勝、2着1回、3着1回。成績が示す通り、勝ち負けがはっきりとした馬です。障害の掛かり次第では、メンバー屈指の鋭い末脚でまとめて差し切ります。

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馬単　1→5・7・3・6（4点）
3連単（フォーメーション）1→5→7・3・6（3点）

六花特別の出走表はこちら

（文／小寺雄司）


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