レース展望・予想

条件優位のフォークローバーが末脚を伸ばす「睦月特別」(笠松競馬)

2018/01/22

1月22日(月)の笠松競馬メイン第10レースは「睦月特別」(B級1組、笠松競馬場1800メートル)。

8頭すべてが勝ち上がり組の好調馬で、好素材のA級候補生がズラリ。ハイレベルでみどころ多い好一番だが、勝って同条件参戦と条件優位の◎8 フォークローバー(牡4、水野善太厩舎)からの狙いがベターではないか。マイル戦の前走1組は後方から一気にスパートしてひとまくりで一蹴。強敵ぞろいの1組特別を、上がり3ハロン37秒5をマークする鋭い決め脚でねじ伏せた価値ある勝利だった。出張戦だった2走前の尾張名古屋杯をのぞけばB級昇格後【3・0・2・0】。展開に左右される追い込み派ながら確実に末脚を伸ばし、馬券に貢献し続ける。当地初の距離1800戦も脚質的にはプラス材料。V最短だ。

逆転候補も多い。なかでも一番魅力を感じるのが○2 センザンルビー(牝4、花本正三厩舎)。好調モードで前走は岩手から移籍してきた勢いそのままに、好位キープから7組を鮮やかに差し切ってみせた。センスと能力を感じさせた走りと内容は、初の特別参戦でもの期待感が持てそうだ。

転入後の2戦ともに快勝で飾る▲4 ハヤブサゲッツ(牡6、伊藤強一厩舎)の勢いも勝ち負けに欠かせない存在。2走前に抜群の好タイムをマークして逃げ切ったように高い先行力が売り。同タイプの先行ライバルは多いが、自慢のスピードを見せつけるか。

流れに乗りやすい外枠が有利に作用する△7 マルヨナオミ(牝5、柴田高志厩舎)に、中央や園田での戦歴から△5 ユキノレーヌ(牝4、笹野博司厩舎)も好勝負可能。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ)8⇔2・4・5・7(8点)
3連単(フォーメーション)8→2・4・5・7→2・4・5・7 2・4・5・7→8→2・4・5・7(24点)

睦月特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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