レース展望・予想

2組でも勝ち負け可能マヤブリリアント「門松特別」(名古屋競馬)

2018/01/04

1月4日(木)の名古屋競馬メイン第11レースは「門松特別」(A級2組、名古屋競馬場1600メートル)

上位馬の評価差わずかで激戦模様だが、当地16戦13勝を誇る、◎7 マヤブリリアント(牝5、井上正厩舎)の勝負強い決め脚から狙いたい。前走の3a組特別は熱発での取り消しアクシデント後だったが、好位キープから鋭く抜け出し、A級戦3勝目を鮮やかに飾った。8月にA級昇級後、負けた3戦はオープン3着と、ハイレベルの中央条件交流戦2戦といずれも強敵相手と敗因が明確に分析できている。準オープンとあって相手は強化されたが、持ち前の勝負強さで、ここも勝ち負け可能だ。

堅実駆けに定評あり、相変わらず好調キープするコウエイサムライ、シンゼンタイガの2頭も差はわずか。○11 コウエイサムライ(牡6、塚田隆男厩舎)はオープン2着を含めて、A級では【2・3・4・0】と9戦すべてでファンの馬券に貢献し続ける超安定勢力。勝ち味は遅い面はあるが、むしろ連軸という点ではマヤブリリアントよりも上位か。

一方、▲8 シンゼンタイガ(牡7、藤ケ崎一人厩舎)は転入後、5戦3勝、2着2回とオール連対中。まだ底を見せていない魅力の持ち主だ。主導権を握った時の先行力は折り紙付きでペース次第で押し切りは十分。

復帰後、レースを使われながら確実に上昇ムードがうかがえる実力派、△10 マイネルカリスト(牡5、田中敏和厩舎)に、最近2走は今イチも中央戦歴からもっと上位での活躍が期待される△2 シャドウウィザード(セン8、角田輝也厩舎)もV圏内。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 7⇔2・8・10・11(8点)
3連単(フォーメーション) 7→2・8・10・11→2・8・10・11 2・8・10・11→7→2・8・10・11(24点)

門松特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬