12月30日KEIRINグランプリ(GP) 12月29日ヤンググランプリ(GII) 12月28日ガールズグランプリ 2014年の総決算! 頂点を決める戦いが今始まる。 KEIRINグランプリ2014 [開催日] 2013年12月28日(日)〜30日(火) 岸和田競輪 総勢135名様にプレゼント! キャンペーン実施中! 【LIVE】USTREAMで競輪ライブ映像を確認!

KEIRINグランプリ2014 予想情報

  • 佐々木昭彦氏
  • 須田鷹雄氏
  • 菊池仁志氏
  • Mr.マクレ
KEIRINグランプリ2014 予想印
※KEIRINグランプリ2014の投票は、2014年12月29日(月)に
行われる前日発売からご利用いただけます。
佐々木昭彦氏 須田鷹雄氏 菊池仁志氏 Mr.マクレ
車番 選手名
1 1 村上 義弘   ×  
2 2 武田 豊樹  
3 3 深谷 知広 ×  
4 4 浅井 康太  
5 村上 博幸      
5 6 岩津 裕介      
7 平原 康多      
6 8 神山雄一郎 ×    
9 稲川  翔       ×
佐々木昭彦氏
佐々木昭彦氏のKEIRINグランプリ予想

【予想】
一年をしめくくるGP、一億円をかけた一発勝負。頂点を極めるのは誰か?年間を通じて勝率、獲得賞金で一位の武田豊樹を本命視したい!平原康多、武田豊樹、神山雄一郎で結束する関東勢の軸となり、常に全力で走りきる姿には信頼度が厚い!9月のオールスターは通算5度目のG1制覇、優勝インタビューでは、走れる喜びを感じて走れたと何度も自粛欠場を乗り越えた素晴らしい走りだった!平原康多は今年のG1全てに決勝進出し、今年最後の競輪祭で武田の先行に乗り優勝、GPのラストチャンスをものにした!神山雄一郎は2月の全日本選抜の落車で骨折し、調子落ちしていたが11月の高松G3で優勝し見事復活した。グランドスラマーの神山にとって46才の年令を考えたら悲願のグランプリ制覇はラストチャンスか!

村上義弘は近畿地区では初めてのグランプリ開催に燃えている。3月の日本選手権で3度目のダービー王に輝き、その後、自粛欠場などで調子落ちしていたが12月の岸和田G3では魂の走りで完全優勝し調子を上げている。常にハイレベルなパフォーマンスを提供している村上に期待したい!村上博幸は2月の全日本選抜で優勝し安定した成績を残している。競輪祭では鋭い差し足で2勝し兄義弘と同様、2度目のグランプリ制覇に挑みたい!地元、稲川翔の動向も気になる!岸和田グランプリ開催が決まった時点で、グランプリ出場に目標を掲げ頑張ってきたはず、その成果が6月の高松宮記念杯の優勝ではなかろうか!ここは村上兄弟の前か単騎戦か、どちらにしても全力で見せ場を作って欲しい!

深谷知広は7月のェ仁親王牌では3年ぶりのG1制覇。8月のサマーナイトで更に優勝と勢いが止まらなかったが、9月のオールスターで骨折し練習ではかなり戻っている状況でワンタイミングに懸ける!浅井康太は賞金ランキング4位で4年連続出場。今年一年、安定した成績は本当に素晴らしい!過去3年、確定板に上がっていて、今年は深谷の頑張り次第で頂点もあり得る!

岩津裕介は賞金ランキング8位でグランプリ出場最後の切符を手にした。選手数の少ない中国地区でグランプリ出場を決めたのは素晴らしく頭が下がる。ここは位置取り次第では上位に食い込める!

【フォーカス(買い目)】
3連単(フォーメーション)2・1→1・2→3・4・8(6点)
   (フォーメーション)3・4→4・3→1・2・9(6点)

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【佐々木昭彦氏:プロフィール】
1960年生まれ。佐賀県武雄市出身。競輪学校第43期卒業。通算535勝(GI優勝回数 3回/GIII優勝回数 49回)1979年デビュー。二度の高松宮杯競輪制覇や第一回目となる全日本選抜競輪での優勝などまさに競輪界を代表する選手として活躍。その気迫あふれる姿から「闘将」の異名で全国のファンから親しまれた。2011年に引退後は、自転車競技連盟の理事として選手の強化育成の他、解説者やゲストとして競輪中継や番組へも出演している。

須田鷹雄氏
須田鷹雄氏のKEIRINグランプリ予想

【予想】
昨年のグランプリ予想時に書いたことと、その結果は以下の通り。
1.自力の1着は無い   → 正解、深谷でも沈んだ
2.モロスジの決着は無い → 1,2着はスジ決着だったがズブズブ
3.3連単は万車券、かなりの確率で3万円以上 → 23,930円

今年は初の岸和田開催なので違った事情が出てくるかもしれないが、基本的にグランプリはごちゃごちゃするレース。綺麗に逃げ・捲りのある展開でスジ決着……というような結果は想定しないほうがいい。1,2着部分をコンパクトにまとめる自信のある人は、3連単の3着は総流しでもいいと思う。

昨年とは対照的に、関東が平原−武田−神山の並びを早々に表明し、近畿が直前まで含みを残した。あとは深谷−浅井で、岩津が単騎。競輪祭の結果からやけに関東が結束を主張するノリになっているが、武田が前と平原が前では話が全く違う。まして我々は昨年のグランプリでなにを見せられたか。平原が昨年の長塚のような競走をして場内怒号が渦巻くようなシーンも想定しておいたほうがよい。さらに平原バック7番手というような惨劇まで想定しておくべきだと思う。

流れで岩津がどの位置になるかが問題だが、初手で中部につけてくれれば深谷の逃げに繋がる。番手が金子ならいざ知らず浅井のために逃げるか? とお考えの方もいるだろうが、そこを逃げてしまうのが深谷。仮に村上兄−弟−稲川が主導権を取ったとしても、平原ならぎりぎりまで自分だけ届くタイミングを伺うのに対し、深谷ならロングスパートになってでも脚を使い切る競走をしてくれる。

いずれにしても、展開利があるのは浅井。今年は浅井のアタマ決め打ちでいこうと思う。2着候補はすんなり3番手を回った場合の岩津、兄が中団を取ったときその捲りの後ろから伸びてくる村上弟、そして自分だけ届く捲りがある程度届いてきたときの平原。正直深谷の2着も買いたいが、スジ決着無し+好配当を謳っているので、3着までで。ただ実際の車券では、オッズが許すようなら押さえたい。

【フォーカス(買い目)】
3連単(フォーメーション)4→5・6・7→2・3・5・6・7・9(15点)

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【須田鷹雄氏:プロフィール】
1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も 手掛ける。

菊池仁志氏
菊池仁志氏のKEIRINグランプリ予想

【予想】
早くも一年がたち、年末の大一番グランプリの季節となった。西日本で初の開催となるグランプリ2014。さて勝利の女神がほほ笑むのは誰なのか、そして賞金王となるのは。楽しみな一戦は12月30日午後4時30分に発走する。関東ライン、中部ラインは並びを確定。6岩津は単騎戦を選んだ。近畿ラインの並びが不確定だが、鍵は9稲川と見る。村上兄弟の前で戦える選手になりたいとの目標もあり、10月千葉で落車しての負傷がなければ、ここは近畿ラインの先頭で戦うつもりではなかったのか。練習、実戦での調子が納得いくものであれば前、なければ3番手となる。近況の充実ぶりからいえば関東ラインがレースの中心となる。

幾度となく前後を入れ替えて走った実積のある7平原、2武田、そして年齢を感じさせない走りを魅せる8神山。この3名が結束した時の勝率は高い。中部は3深谷の調子次第。この大一番が復帰戦となるが、元々が身体能力の高い選手。そして過去にも怪我明けで優勝した吉岡、村上兄という前例もある。ここは八割方戻っていると思いたい。4浅井の自在脚も凄味を増している。3深谷の仕掛け乗りグランプリ初制覇を目指す。自力型手薄な中でグランプリ出場を射止めた6岩津の縦脚、勝負勘も怖い。先手ラインに乗りゴール前伸びてくる。2、3着候補としてあげたい。7平原は先行も含めて戦う。ならば関東有利。近畿は誰が先頭かで思惑が変わる。基本は中団確保からの捲りか。3深谷は欠場明け、力を一気に出す流れに持ち込みたい。ここはカマシを狙いそう。ペースの上がるレースでの切り替えは難しい。6岩津は先手ラインを予想して位置取ると見た。

【フォーカス(買い目)】
3連単(フォーメーション)2→1・7・8→1・7・8(6点)
   (フォーメーション)2・4→4・2→3・6・8(6点)
   (フォーメーション)4・1→1・4→3・5・6(6点)

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【菊池仁志氏:プロフィール】
1961年7月生まれ。53歳。81年6月選手登録。83年4月S1班昇格。2011年11月に競輪選手を引退。競輪選手生活30年のうち、S級在籍は28年に及ぶ。GI、GII決勝戦進出。GIII向日町優勝。通算268勝。競輪選手引退後は、長年の選手経験を活かし、自転車競技発展に貢献するため日々奮闘中。現在、競輪解説者、レポーター、コラム執筆、愛媛県自転車競技連盟理事、実業団自転車競技チーム総監督として多方面で活躍。

主な執筆:プロスポさろん「キク輪の自転車三昧」
主な資格:公益財団法人日本体育協会公認コーチ、公益財団法人日本自転車競技連盟公認コーチ、公益財団法人日本自転車競技連盟公認審判員

ミスターX
Mr.マクレのKEIRINグランプリ予想

【予想】
前団に深谷と浅井の中部勢。深谷の2014年GI・GII制覇はいずれも浅井との連係から。今回も深谷が主導権を取って、中部のグランプリ2連覇を狙う。ライン死守の浅井が最終直線勝負へ。地元開催に燃える稲川は、負傷の影響か、直前の千葉・広島はかかっているようにも見えなかった。

村上(義)が先頭に立てば、中団から捨て身の男駆けで活路を切り開く展開もありえよう。総大将の男気に村上(博)が応え、最後は稲川が滑り込む展開も。競輪祭を制して最後の切符を手に入れた平原は、ラインへの貢献意識も強い。仕掛け的確にふめば、エース武田、レジェンド神山で関東ライン決着も。岩津にとっても、地域特性柄身につけた現在のスタイルを発揮するにうってつけの舞台。浅井の後に収まるようであれば深谷・浅井にとっても好材料。

【フォーカス(買い目)】
3連単(フォーメーション)4・3→3・4→2・6・8・9(8点)
   (フォーメーション)2→4・8→6・7・9(6点)

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【番外編】

過去10年の3着まで入線した車番を確認すると、最も出現回数が多いのが9番車の6回(1着2回、2着0回、3着4回)。
次いで5番車の5回、3番車・8番車の4回と続く。優勝だけでみると、1番車、6番車、8番車はこの10年で一度もない状況で、同じ車番が連続して優勝している年もない。迷った時は出目で勝負!も良いかも知れない。
・2013年の結果はこちら
・2012年の結果はこちら
・2011年の結果はこちら

ちなみに12月30日(火)は六曜では「先勝」。何事も早くことを行うのが良いとされており、特に午前中は「吉」とのこと。もしかしたら午前中から早めに投票をしておくのが、勝利への近道かも知れない。

【Mr.マクレ:プロフィール】
その正体は性別と20歳以上ということ以外一切不明の謎の男。情に厚く涙もろい性格で、車券にその性格が反映される傾向が強い。その一方で、競輪場ごとの出目出現率を重視したり、語呂合わせやサイン車券といった投票方法も好む。車券予想の方法が多岐にわたるため、競輪仲間からは「便利屋」「何でも屋」などの愛称で呼ばれている。ちなみに、今年のKEIRINグランプリについては、初めて関西で行われる点を特に重視し、風水に注目している。オッズパークの予想印投票の愛用者。好きな言葉は「競輪道」

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