
■グランプリ出場ついて
初めてKEIRINグランプリが西日本で行われるのが決まってから、出場できるよう目標にしてやってきたし、こうやって出場できるのもたくさんの人の支えがあってのことと思います。全力で向かっていきたいと思います。
■今年一年を振り返って
選手になってから本当に一番苦しい年だったと思います。その中でこうしてこの場に居られるのもたくさんの方々の支えがあったからこそだと思いますし、感謝したいです。日本選手権競輪の時はベストコンディションではなく、まさか優勝できると思っていなかったのですが、近畿の仲間たちが支えてくれて、しっかりいい結果を残せたので良かったです。
まさか選手をやっている間に岸和田でグランプリが行われるというのが想像もできませんでした。自分の中で色々な奇跡が起こって、ここに居られることに、ある種運命的なものを感じます。
■現時点のコンディションについて
前夜祭(12/18)の近辺までは目いっぱい練習する予定で来ていますので、そういう意味では順調に来ていると思います。
■並びについて
稲川選手も10月に骨折して復帰したばかりで自分の中でどういう走りをしたらいいかというのが分からないでしょうし、僕自身もずっとどの位置でも勝負できる脚を作ってきたつもりなので、近畿の並びについては、直前まで自分たちが調整する中で考えていきたいです。