軸としたい4眞杉はG 1優勝はなかったが7月のサマーナイト、9月の共同通信を優勝し賞金ランキング6位でG P 出場を決めた。私が認める東の横綱としてスケールある走りと俊敏に捌ける動きから優勝を目指す。対する西の横綱1古性は１年通し、どの様な展開からも抜群の動きでG 1優出し、8月オールスター、10月の寛仁親王牌を優勝した実績を生かし9脇本目標から歴代最高賞金王を狙う。しかし、展開は7北井の番手3郡司、ライン3車も強みもあるし、6月の高松宮記念杯で3郡司の引っ張りから7北井が優勝しただけに今度は3郡司を優勝に導く。穴目は単騎となった8新山の捲り一発か。直前の玉野の走りは素晴らしく穴目ファンはここから。

3連単 フォーメーション
4 = 1・3 ⇒ 1・2・3・6（16点）
1 = 3・9 ⇒ 3・4・6・9（16点）
8 ⇒ 1・3・4 ⇒ 1・3・4・6（9点）

佐々木昭彦

1960年生まれ。佐賀県武雄市出身。1979年デビュー（第43期）。通算535勝、高松宮記念杯競輪（GI）優勝2回、全日本選抜競輪（GI）優勝、GIII記念杯優勝49回の戦績を残し、中野浩一、井上茂徳とともに九州黄金時代を築いた競輪界のレジェンド。 ライバルは現日本競輪選手養成所所長の滝澤正光。その気迫あふれる姿から『闘将』の異名を冠し、全国のファンから親しまれ愛された。
2011年の引退後は、自転車競技連盟の理事として選手の強化育成の他、解説者やゲストとして競輪中継や番組にも出演している。

どうしたって南関勢がまず主導権というレースになるだろう。ただ7北井は今年後半戦に大失速。どこまでその調子を持ち直してきているか？北井の掛かりが甘いと、3郡司が番手から捲ったとて、後ろに食われてしまう公算が高い。そして、それだけの脚力を持つ選手は誰かというと、やはり9脇本になるだろう。異次元のスピードで飛んでくる車券を軸に考える。ただ、中団に4眞杉がいる展開で、脇本が警戒されてしまった時には当然不発のリスクはある。近畿勢の車券と、眞杉からの車券。二段構えで勝利を目指します！

3連単 フォーメーション
9 ⇒ 1 ⇒ 4・3・5・6（4点）
4 ⇒ 9・1・2・3 ⇒ 9・1・2・3・6（16点）

橋本悠督

1972年5月17日生。関西・名古屋などでFMのDJを経て、競輪の実況アナウンサーへ。実況歴は18年。最近はミッドナイト競輪in小倉を中心に活動中。番組内では「芸術的なデス目予想」といういいのか悪いのかよく分からない評価を視聴者の方から頂いている。

3年連続の9脇本-1古性。一昨年のようにあっさり決まってもおかしくないが、グランプリはこじれにこじれてスジ違いの大穴であってほしいという願望がある。

今年は8新山が単騎なので展開が読みづらいが、ライン3車だし7北井が積極的に行き、関東が中団、近畿が後ろで単騎2人がどこに入るかというところだろう。

2平原を連れていることを考えると4眞杉も早めに踏むだろうし、となると3郡司も早めに番手から出る。それを9脇本がまとめて捲り……では堅いので、4眞杉の後ろから○2平原、3郡司の後ろから◎5岩本の1着を期待するフォーメーションで。

▲9脇本が捲り切って◎○が2着のパターンも押さえる。

3連単 フォーメーション
2・5 ⇒ 2・3・5・9 ⇒ 1・2・3・4・5・9（24点）
9 ⇒ 2・5 ⇒ 1・2・3・4・5・9（8点）

須田鷹雄

1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」（宝島社）でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も 手掛ける。

先行は7北井と4眞杉だが、3車揃った南関7北井が先行で展開は3郡司だが、4眞杉の動きがポイント。2平原を付け先行するのか、好位取りかだが4眞杉の自在戦魅力。
単騎6清水も好位からの突っ込み怖い、8新山の好位取り不安、9脇本の巻き返しも苦戦と見る。

3連単 フォーメーション
3 = 5 ⇒ 4・1・6・2・9（10点）
4・6 ⇒ 4・6・3 ⇒ 4・6・3・1・2・5（16点）

鈴木誠

日本競輪学校第55期卒業の元競輪選手。攻め手豊富な自在型の最高峰選手として活躍。KEIRINグランプリGP（'91）優勝、そして日本選手権競輪（'05）など4度のGI優勝を数えるレジェンド。

悩んだ結果、展開的には南関東三車の並びが展開有利。すんなりかけられたら厳しいとは誰もが思うところ。

ならば少しでも9脇本に対しての意識が薄れるなら脇本雄太、1古性優作、近畿勢から狙いたい。

男気のある脇本選手なので積極的にかけると古性選手の頭まで。

3連単 フォーメーション
1・9 ＝ 1・9 ⇒ 3・4（4点）
1・9 ＝ 1・9 ⇒ 2・6・8（6点）

勝浦正樹

日本中央競馬会 (JRA) 元騎手。1997年デビュー。
JRAで17勝、地方競馬で5勝の重賞勝利を積み重ね、NHKマイルカップ(2002)と朝日杯フューチュリティステークス(2007)ではGI優勝を果たすなどJRAトップジョッキーの一人として名をはせた。

並びも想定通りになったことで、南関東ラインの先行を考えました。車番を考えて南関東は後ろ攻めから抑えて先行体制へ。切り替える単騎の二人、関東勢、近畿勢は後方で。例年動きがあるのは最終周回あたりからですが、⑦北井選手はもう全力で踏んでいると思います。⑨脇本選手の捲りを警戒しながら関東が仕掛け、それに合わせ前も捲り合い。単騎の⑥清水裕友選手が初優勝と予想しました。⑥清水選手は重いバンクは得意とのこと。静岡は風も強いためコンディションも活かしていければ！

前回の静岡GP覇者の①古性選手も切り替えながらチャンスを伺い、近況捲りも決まっている⑧新山選手も前にはいそうなので絡めて。

⑤岩本選手からも、「絡まれなければ」という条件付きで思い切って1着も狙います。

3連単 フォーメーション
6 ⇒ 1・3・8 ⇒ 1・3・4・5・8（12点）
1 ⇒ 3・6 ⇒ 3・4・6・8・9 （8点）
5 ⇒ 1・4・6 ⇒ 1・2・3・4・6・8 （15点）

山口みのり

三重県松阪市出身。フリーアナウンサー/ナレーター。
各競輪場で中継司会やリポーター、イベント司会などを担当

いよいよ今年の総決算。
南関東の先行は二段掛けが濃厚で中団に単騎と関東、近畿が後ろからの巻き返しがオーソドックスな展開。
南関東の番手を回る３郡司。今年の前半はこの位置をことごとく狙われ奪われてきた。
ここにきて１古性以上に横を出している４眞杉がすんなりさせるとは思わない。
３郡司か５岩本の位置が狙われる可能性が十分ある。
９脇本は出場したグランプリですべて最終BKを取っている。ならば近畿のワンツーか。
京王閣記念や広島記念でみせたように８新山の捲りは非常に強い。
８新山の先捲りから、どこからでも突っ込む１古性を絡めたところを本線にする。
穴は５岩本。すんなり回った展開で３郡司が早く出た際には最後渾身の追い込みで前をとらえるか。

3連単 フォーメーション
8 ⇒ 1 ⇒ 2・3・4・5・6・7・9（7点）
8 ⇒ 2・3・4・5・6・7・9 ⇒ 1（7点）
5 ⇒ 3 ⇒ 1・2・4・6・7・8・9（7点）
5 ⇒ 1・2・4・6・7・8・9 ⇒ 3（7点）

大津尚之

広島出身でカープを誰よりも愛するのにメガネは白か黒。オッズパークLIVEでおなじみのアンダーパー藤原氏と双子じゃないか？という噂もあるくらい瓜二つ。特技は3連複5車ボックスで外すこと。ちなみに本業は実況アナウンサー。

いよいよKEIRINグランプリ。

初出場となったのは5岩本俊介選手と7北井佑季選手。ラインが長くなったのはこの初出場のふたりがいる南関ラインで、7北井選手の番手をまわる 3郡司浩平選手が最もチャンスのある位置になりそう。

単騎となったのが、冬が大得意な6清水裕友選手と、徹底先行でラインがないのは勿体無い8新山響平選手。あとは4眞杉選手ー2平原選手の関東ラインと9脇本選手ー1古性選手の近畿ラインはそれぞれ2車。

展開は南関ラインの先行が濃厚となりそうだが、この中団の位置、あるいは〝一車でも〟前へと攻めあげて位置にこだわるのは6清水選手か関東ライン。隊列が短くなると9脇本選手が一気に仕掛けて飲み込んでしまうパターンも。

12月24日、レジェンド神山雄一郎選手（栃木）が引退を発表した。同じ作新学院の4眞杉選手は親御さんが競輪好きで、彼はやはり幼い頃から「神山雄一郎」という名前を耳にしていたそう。
私はここで4眞杉選手を本命に推したい。今回のグランプリでは、車番は好きな青色・4番者ブルーを選択することができた。昨年はグランプリに初出場でも動じることなく、あと一歩というところまで直線鋭く伸びたし、少しオカルトになってしまうのだが近年「4番車」の優勝も多かった。自在性もあり好位確保から、仕掛ける度胸もキメ脚もある。
連携する2平原選手はもちろん絡めて、あとは単騎勢と展開有利な3郡司選手を。どんな展開でもレースセンス抜群1古性選手は静岡のG3優勝も何度もあり相性いい。基本は9脇本選手の仕掛け次第だが、3着には。

3連単 フォーメーション
4 ⇒ 3・6・2・8 ⇒ 3・6・2・8・1（16点）
3・6・2・8 ⇒ 4 ⇒ 3・6・2・8・1（16点）

桜井奈津

2016年の某新聞社ミスコンでグランプリをとったことをきっかけに、公営競技に携わるようになる。2017年には競輪の予想・妄想の魅力にどっぷりとハマり、とにかく飯より車券。旅打ちが好きで各地へ脚を運び、2019年には競輪場全43場を制覇。曾祖母が女賭場師だったらしいという縁もあり、自分では博才があると思い込んでいる。

今年も1古性選手の推しは変わらず。いつどんな時もきっと連に絡んでくれるだろうという思い。ただ、強敵揃いですし、気になる選手が多すぎる。その中で予想はこちら！

やはり1古性選手は外せませんよ。ただ、グランプリは荒れることが多い。力をもった選手ばかりだけにすんなりとはいかないことも考えないといけません。

となると1古性選手を軸に、4眞杉選手、3郡司選手を相手に3連単マルチ予想にしました！

ラインの9脇本選手だと安くなる可能性があるのであえて相手は変えています。

3連単 マルチ
1 ⇒ 4 ⇒ 2・3・8・9(24点)
1 ⇒ 3 ⇒ 2・4・8・9(24点)

AKI

福岡県宗像市出身のタレント。福岡でテレビ番組やイベントMCなどで活躍中。2013年4月〜2018年3月まで飯塚オートイメージガール3代目「勝利の女神」として活動した後、レポーターを経て、現在は飯塚オートCS放送、ネット放送のメインMCを担当。川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、山陽オートでもイベントやYouTube配信などに出演中。

見た目は太っちょ。夢見るマッチョ！
静岡あったらパンクンチョ！
どーも！どりあんずのHIRAI〜平井です！

あと2日で2024から2025に。
毎年全国どこかに、 年の移り目にジャンプして空間移動〜って言う男子いましたよね。
今年勝ち上がりした人は運の引き継ぎ〜で31日のミッドナイト終わりに0時なる前に次の日のモーニング1レースを買って置いて次の日の運試しにする人いますよね。
今年の最後に車券収支を見て来年こそはと意気込むも正月モーニングから負けてその意気込みが散る人いますよね。

さー今年の集大成競輪グランプリ！
さー7北井選手どうよ！？ 大垣記念からどこまで仕上げてきたのだろう。 まずはそこによって南関勢の絡みが。

そして9脇本選手の位置。
昔は最後方まで下げ捲りにだが中団からも。 だが4眞杉選手がそこはどこまで掻き回すか。

単騎8新山選手や6清水選手も。

毎年だが当たっても外れても納得いく車券を。 考え出したらあれもこれもそれもどれなの？と笑笑
504分の1をぶち当てたいが、 グランプリは他と違う。

とにかくここは1年の恩返し。 1年見て買って応援した人から。 純粋の強さなら9脇本選手1古性選手になるのよ。 でもここは展開次第では誰でもあるメンバーに。 私の予想は。。

その前に静岡行ったら必ず食べる静岡おでん。 海ぼうず本店に行ってたらふく静岡おでんとビールであったまり〆にもつカレーで満足。
是非静岡おでんに大量のふりかけをかけて、 大量の夢と希望をゲットしましょう！

競輪祭で苦しくも地元開催に出場出来なかった深谷選手の分まで南関地区は頑張って欲しい。

7北井選手がやはり抑え先行でまず誰が動くか。

枠なりにスタートすると前は1古性選手が取って9脇本選手は7北井選手を行かせて単騎6清水選手は四番手に着いていく。

4眞杉選手は脇本選手の横にいき中団取りに。

やはり9脇本選手の動きに合わせて7北井選手が発進。もし9脇本選手が不発になっても4眞杉選手一番怖いは8新山選手の捲りは強烈だ。

全力で踏み3郡司選手は番手から抜け出して届くか。9脇本選手が捲り切った時はやはり1古性選手の三億円達成に。

穴は5岩本選手の絡みだが、4眞杉選手の自在は何か起きそうな。

捲りの8新山選手番手3郡司選手の絡みから。

3連単 フォーメーション
3・8 ⇒ 3・8 ⇒ 1・2・4・6・9（10点）
3・8 ⇒ 1・2・4・6・9 ⇒ 3・8（10点）
1・2・4・6・9 ⇒ 3・8 ⇒ 3・8（10点）

どりあんず平井俊輔

1997年結成芸歴22年目 イベントMCや劇場を中心に日本テレビ系「浜ちゃんが！」に出演中。競輪に特化したYouTubeチャンネル「カマセ！競RIIIN！！」を開設。

どりあんず堤です　よろしくお願いします。

さぁ！いよいよ2024年の競輪締めくくり！
静岡競輪KEIRINグランプリ2024が開催されます(拍手)

競輪選手の頂上決戦！

もう、これをご覧の皆様は競輪ベテラン勢として見てくださってますよね。

誰が勝ってもおかしくない。

優勝賞金1億3千万円。もちろん賞金が欲しいだろうが6清水選手が言ってました、お金よりグランプリ優勝のタイトルが欲しいと。やっぱりお金欲しいとも言ってました(笑)

レジェンド神山雄一郎選手、通称神様が引退されました。神様の引退記者会見でもおっしゃってました。
結局グランプリに手が届かなかった。絶対に取れるというわけではないと。
あれだけの成績を残した神様でさえ、グランプリの優勝できない亡霊に取り憑かれていい正月が迎えれなかったと。

展開も運も必要なんです。

先ほども名前を出した清水選手。去年2023グランプリでは番手の松浦選手の優勝。
再度レースを見ればわかるが悔しかったはず。僕はその思いで1年やってきたと思う。

しかも8新山選手も単騎でサプライズがあってもおかしくなかったが後悔しないように単騎を選択。僕は去年のGPの悔しさを晴らしに来てると思う。
もう一度去年2023グランプリの清水選手を見て欲しい。

それと神様の引退で気になるのが関東勢。4眞杉選手はグランプリを楽しもうとしてる。
そして2平原選手の念願のグランプリ優勝も見てみたい。

今は、色々と選手のコメントをあさってグランプリ2024に向けて僕も気持ちを上げていっているところ。

現段階では、清水選手と関東勢に注目してる。

6清水選手に注目。前文にも書いた通り。南関勢の後ろから。後方の捲りに合わせて強力発進。
あと、4眞杉の横もやりながら位置も取っての攻めで。

もう誰が勝ってもおかしくない。3郡司選手は2着付けに。91近畿の捲りがどこまでいけるか。

2着と3着折り返すか迷う。

GPですよ！南関の先行でも、そう簡単にはいかない。単騎もいるしアタック何発喰らうんだよって話。

3連単 フォーメーション
6・4・9・1・2 ⇒ 3 ⇒ 6・4・9・1・2・5（25点）

どりあんず堤太輝

1997年結成芸歴22年目 イベントMCや劇場を中心に日本テレビ系「浜ちゃんが！」に出演中。競輪に特化したYouTubeチャンネル「カマセ！競RIIIN！！」を開設。