状態良い道場を狙ってみたい
地元連れた4谷がもちろん主導権をとりに行く展開になりそうだが、先行タイプの8武田も2佐々木を連れて気合いを入れて仕掛けそう。もがきあいもあるなら状態良い5道場-3小原の南関ラインの絡みが面白そう。5道場は初日、道中かなり脚力を消耗しながらも捲り仕掛けスピードよく1着、2日目は郡司を連れての突張り先行で逃げ粘り、好調にみえた。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
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1 | 1 | 山本 伸一 | 101 | 奈良 | 山本 伸一 101/奈良 |
2 | 2 | 佐々木悠葵 | 115 | 群馬 | 佐々木悠葵 115/群馬 |
3 | 3 | 小原 太樹 | 95 | 神奈 | 小原 太樹 95/神奈 |
4 | 4 | 谷 和也 | 115 | 大阪 | 谷 和也 115/大阪 |
5 | 道場 晃規 | 117 | 静岡 | 道場 晃規 117/静岡 |
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5 | 6 | 根本 哲吏 | 97 | 秋田 | 根本 哲吏 97/秋田 |
7 | 五日市 誠 | 89 | 青森 | 五日市 誠 89/青森 |
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6 | 8 | 武田 亮 | 115 | 東京 | 武田 亮 115/東京 |
9 | 三谷 竜生 | 101 | 奈良 | 三谷 竜生 101/奈良 |
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誘導 | 吉田 篤史 | 吉田 篤史 |
大本線は南関勢
6川越が9松井、1郡司を連れて風をきる展開になりそう。対するのは3石塚。地元7中井を連れて早めには仕掛けたいところだが、ラインも2車で、まずは6川越がふかしていきそうなのでタイミング難しそう。穴なら初日J前早めにカマして押し切った4飯野を狙いたい。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
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1 | 1 | 郡司 浩平 | 99 | 神奈 | 郡司 浩平 99/神奈 |
2 | 2 | 隅田 洋介 | 107 | 岡山 | 隅田 洋介 107/岡山 |
3 | 3 | 石塚輪太郎 | 105 | 和歌 | 石塚輪太郎 105/和歌 |
4 | 4 | 飯野 祐太 | 90 | 福島 | 飯野 祐太 90/福島 |
5 | 山崎 芳仁 | 88 | 福島 | 山崎 芳仁 88/福島 |
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5 | 6 | 川越 勇星 | 111 | 神奈 | 川越 勇星 111/神奈 |
7 | 中井 太祐 | 97 | 奈良 | 中井 太祐 97/奈良 |
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6 | 8 | 市橋司優人 | 103 | 福岡 | 市橋司優人 103/福岡 |
9 | 松井 宏佑 | 113 | 神奈 | 松井 宏佑 113/神奈 |
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誘導 | 野口 正則 | 野口 正則 |
近畿ラインでしっかりワンツー
地元の7三谷将太は、初日特選同様に「日本一の選手」1古性に前を任せる。別線は5志田も4木村も先行意欲があり、それぞれマークする3皿屋も9佐藤も昨日二日目のレースにはかなりのインパクトがあった。単騎のふたりの中でも2池田はコース取りもうまいので3着には絡めたい。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
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1 | 1 | 古性 優作 | 100 | 大阪 | 古性 優作 100/大阪 |
2 | 2 | 池田 良 | 91 | 広島 | 池田 良 91/広島 |
3 | 3 | 皿屋 豊 | 111 | 三重 | 皿屋 豊 111/三重 |
4 | 4 | 木村 弘 | 100 | 青森 | 木村 弘 100/青森 |
5 | 志田 龍星 | 119 | 岐阜 | 志田 龍星 119/岐阜 |
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5 | 6 | 本郷 雄三 | 99 | 熊本 | 本郷 雄三 99/熊本 |
7 | 三谷 将太 | 92 | 奈良 | 三谷 将太 92/奈良 |
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6 | 8 | 清水 剛志 | 103 | 福井 | 清水 剛志 103/福井 |
9 | 佐藤 友和 | 88 | 岩手 | 佐藤 友和 88/岩手 |
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誘導 | 小笹 隼人 | 小笹 隼人 |
オッズパークをごらんの皆さま、こんにちは。
けいりんおたくの桜井奈津です。
奈良競輪場で開催中の春日賞争覇戦G3は本日最終日となりました。いよいよ、決勝戦を迎えます。
大きくは近畿VS南関、つまりSS古性選手対郡司選手という構成にはなりますが、
もうひとつのライン・佐々木悠葵選手は前走の大宮G3で優勝。
さらに今シリーズでは先行も、番手戦でも、きっちりと力を発揮し好調に感じます。
連携する山崎芳仁選手、実は500勝の時には佐々木悠葵との連携だったということで、この好相性コンビにも注目。
さらに加えて、寒さや風に強い皿屋選手は単騎となりますがチャンスは十分ではないでしょうか。
本当に楽しみな決勝戦です!それでは、最終日もよろしくお願いいたします。
木村が4車でしっかり主導権
1木村のラインが4車と長くなった。ここはもちろん突張り先行で主導権は譲らない、といったレースになりそう。車番的には2小林が中団の位置はとれそうなので、あとはタイミングみて捲っていけるかどうか。6城戸はうしろに自力ある3佐々木豪をつけているので、はやめに巻き返しにいって1木村の脚力を削る可能性も。4根本はそのうしろ7佐藤友和がいるので、番手まくりになるなら、2日目インパクトあった7佐藤友和を軸にフォーカスを考えてみたい。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
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1 | 1 | 木村 弘 | 100 | 青森 | 木村 弘 100/青森 |
2 | 2 | 小林 泰正 | 113 | 群馬 | 小林 泰正 113/群馬 |
3 | 3 | 佐々木 豪 | 109 | 愛媛 | 佐々木 豪 109/愛媛 |
4 | 4 | 根本 哲吏 | 97 | 秋田 | 根本 哲吏 97/秋田 |
5 | 山岸 佳太 | 107 | 茨城 | 山岸 佳太 107/茨城 |
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5 | 6 | 城戸 俊潔 | 115 | 岡山 | 城戸 俊潔 115/岡山 |
7 | 佐藤 友和 | 88 | 岩手 | 佐藤 友和 88/岩手 |
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6 | 8 | 佐藤 壮 | 100 | 千葉 | 佐藤 壮 100/千葉 |
9 | 市橋司優人 | 103 | 福岡 | 市橋司優人 103/福岡 |
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誘導 | 吉田 篤史 | 吉田 篤史 |
地元勢1着で締めくくりたいところだが・・
1番車は1三谷だが、2小原も5隅田もスタートがはやい。5隅田がSとることができれば、目標の3町田は突張って、持ち味の先行力を発揮していきそう。その時には展開有利に抜け出す5隅田を中心に。ペースで駆けられる3町田は非常に強いので、3着には逃げ粘れるところを。南関勢が前受けの場合でも中団は地元1三谷のラインとなりそうなので、あとはどこまで捲れるか。8安彦は単騎だが、トリッキーに動けるので3着固定に。その時は自力選手が消耗していると考えて、1・2着は番手をまわる選手で狙ってみる。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 三谷 竜生 | 101 | 奈良 | 三谷 竜生 101/奈良 |
2 | 2 | 小原 太樹 | 95 | 神奈 | 小原 太樹 95/神奈 |
3 | 3 | 町田 太我 | 117 | 広島 | 町田 太我 117/広島 |
4 | 4 | 清水 剛志 | 103 | 福井 | 清水 剛志 103/福井 |
5 | 隅田 洋介 | 107 | 岡山 | 隅田 洋介 107/岡山 |
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5 | 6 | 菅原 裕太 | 100 | 静岡 | 菅原 裕太 100/静岡 |
7 | 友定 祐己 | 82 | 岡山 | 友定 祐己 82/岡山 |
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6 | 8 | 安彦 統賀 | 121 | 埼玉 | 安彦 統賀 121/埼玉 |
9 | 中井 太祐 | 97 | 奈良 | 中井 太祐 97/奈良 |
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誘導 | 野口 正則 | 野口 正則 |
地元近畿勢VS南関勢だが
意外にも奈良での優勝がない、という1古性はインタビューでも「優勝したいですね」と口にしている。
初日の特選競走では1古性は南関勢の分断策に出た。ここでそういう判断も出るのかどうかだが、そうなると近況積極的な3佐々木が一気にスパート。大宮G3優勝から、連続でのG3優勝となるか?高配当も狙って、1古性と3佐々木のハサミ、あとは8皿屋が単騎でも仕掛けて3着に粘るところ。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
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1 | 1 | 古性 優作 | 100 | 大阪 | 古性 優作 100/大阪 |
2 | 2 | 郡司 浩平 | 99 | 神奈 | 郡司 浩平 99/神奈 |
3 | 3 | 佐々木悠葵 | 115 | 群馬 | 佐々木悠葵 115/群馬 |
4 | 4 | 山本 伸一 | 101 | 奈良 | 山本 伸一 101/奈良 |
5 | 松井 宏佑 | 113 | 神奈 | 松井 宏佑 113/神奈 |
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5 | 6 | 道場 晃規 | 117 | 静岡 | 道場 晃規 117/静岡 |
7 | 山崎 芳仁 | 88 | 福島 | 山崎 芳仁 88/福島 |
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6 | 8 | 皿屋 豊 | 111 | 三重 | 皿屋 豊 111/三重 |
9 | 三谷 将太 | 92 | 奈良 | 三谷 将太 92/奈良 |
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誘導 | 小笹 隼人 | 小笹 隼人 |
2016年の某新聞社ミスコンでグランプリをとったことをきっかけに、公営競技に携わるようになる。2017年には競輪の予想・妄想の魅力にどっぷりとハマり、とにかく飯より車券。旅打ちが好きで各地へ脚を運び、2019年には競輪場全43場を制覇。曾祖母が女賭場師だったらしいという縁もあり、自分では博才があると思い込んでいる。
オッズパークをごらんの皆さま、こんにちは。
けいりんおたくの桜井奈津です。
奈良競輪場では春日賞争覇戦G3が開催中。
本日は開催3日目を迎えます。今シリーズ、私は勝ち上がりのインタビューを担当しております。
昨日、2日目に行なわれた2次予選競走では7R・8R・9Rで地元選手が連続して1着!
ファンのみなさんの声援もとても大きく、非常に盛り上がりました。
そのようななかで、私が特に印象に残ったのは実は6Rです。
奈良は33バンクですから、最終バックストレッチで最後方からの1着、というのは
ほとんどみることがないと思います。
このレースは松井宏佑選手が打鐘前から一気に踏み上げていき、
そのまま小原太樹選手とのワンツーで決まったかなというところでした。
最後方にいたはずの佐藤友和選手が、電光石火の如く飛んできて、なんと1着まで届きました。
三連単は4万円を超える高配当。
インタビューの際には集まったファンの方から
「思い出の地やからな〜!」などの声援も飛んでいました。
実は佐藤選手にとって、ここ奈良が記念競輪初優勝の地だったのです。
ファンみなさんの中には、リアルタイムでみていて
そのときのことを鮮明に覚えているというかたもいるのだと思います。
そして佐藤選手にとってはゲンのいいバンク。
いいイメージがあったり、不思議と力が発揮できる、ということもあるんですね。
私にとって奈良競輪場は「奈津の部屋」で
初めてCS放送にレギュラー出演させていただいた思い出の地です。
私にとってもゲンのいいバンクになるといいのですが・・。
それでは、予想を頑張りたいと思います。