児玉碧衣が貫禄の走りを
さすがG1‥といったメンバー構成で
どの選手も脚力があり印をつけるのも難しいところだが、
近況本来の力をしっかりと戻してきている5児玉を軸に考えたい。
力をつけてきている124期の7竹野、そして5児玉と同門の 1尾方。
2坂口はB回数ダントツで22回、好機に仕掛けてどこまで粘れるか。
少し捻って狙いたいのは、レース巧者で大舞台強いイメージの3吉川の3着固定。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 尾方 真生 | 118 | 福岡 | 尾方 真生 118/福岡 |
2 | 2 | 坂口 楓華 | 112 | 愛知 | 坂口 楓華 112/愛知 |
3 | 3 | 吉川 美穂 | 120 | 和歌 | 吉川 美穂 120/和歌 |
4 | 4 | 大久保花梨 | 112 | 福岡 | 大久保花梨 112/福岡 |
5 | 5 | 児玉 碧衣 | 108 | 福岡 | 児玉 碧衣 108/福岡 |
6 | 6 | 日野 未来 | 114 | 奈良 | 日野 未来 114/奈良 |
7 | 竹野 百香 | 124 | 三重 | 竹野 百香 124/三重 |
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誘導 | 酒井 拳蔵 | 酒井 拳蔵 |
スピード・安定感では梅川が軸
B回数20回の5奥井が先制しそう。今大会出場選手の中でも坂口に続いて二番目(太田美穂も20回)のB回数。ガールズ戦の場合、早めの捲りでついているBも多い中で、奥井は「逃げ」の決まり手13回と最多。他の選手もしっかりとした自力型なので、「来なければ先行も辞さない」の覚悟で、5奥井の仕掛けに飛びつきつつ捲りや差しという組み立てを考えるか。冒頭で触れた昨年優勝の4石井貴子はこのレースに5奥井がいて、昨年のような展開になればチャンス。また、近況みて安定感抜群なのは2梅川。走っている本数は多くはないが、岐阜G1でも力を発揮していた。アタマは固定して2・3着を少し広めに。穴は6藤田が好位確保から脚をためて。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 石井 寛子 | 104 | 東京 | 石井 寛子 104/東京 |
2 | 2 | 梅川 風子 | 112 | 東京 | 梅川 風子 112/東京 |
3 | 3 | 久米 詩 | 116 | 静岡 | 久米 詩 116/静岡 |
4 | 4 | 石井 貴子 | 106 | 千葉 | 石井 貴子 106/千葉 |
5 | 5 | 奥井 迪 | 106 | 東京 | 奥井 迪 106/東京 |
6 | 6 | 藤田まりあ | 116 | 埼玉 | 藤田まりあ 116/埼玉 |
7 | 吉村早耶香 | 112 | 静岡 | 吉村早耶香 112/静岡 |
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誘導 | 堀 僚介 | 堀 僚介 |
仲澤春香の走りに期待
冒頭で触れたルーキー・1仲澤が、初のG1の舞台でどんな走りをみせてくれるのか非常に楽しみな一戦。近況充実しているようにみえるのは6山原と4柳原で、この二人は岐阜G1のあと3場所連続で優勝、しかも6山原は完全優勝だった。昨年連勝で決勝にあがった5當銘も当地相性良さそう。ここは 1仲澤がこのメンバーで未知数な部分も多いが、自在に戦う選手はこの1仲澤の後ろを確保したいはず。マークする選手を2着に、自力選手で挟んで変則的なフォーカスで狙ってみる。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 仲澤 春香 | 126 | 福井 | 仲澤 春香 126/福井 |
2 | 2 | 小林 優香 | 106 | 福岡 | 小林 優香 106/福岡 |
3 | 3 | 那須 萌美 | 114 | 宮崎 | 那須 萌美 114/宮崎 |
4 | 4 | 柳原 真緒 | 114 | 福井 | 柳原 真緒 114/福井 |
5 | 5 | 當銘 直美 | 114 | 愛知 | 當銘 直美 114/愛知 |
6 | 6 | 山原さくら | 104 | 山口 | 山原さくら 104/山口 |
7 | 太田 美穂 | 112 | 三重 | 太田 美穂 112/三重 |
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誘導 | 原田 隆 | 原田 隆 |
サトミナVS太田りゆ
現在の脚力では女王・サトミナが圧倒するレースとなるのか?
スピードで対抗できるとすれば3太田のみになりそう。
まずはしっかり 1佐藤はアタマ固定で2・3着探しになりそう。
今年は平塚でGPが開催されることもあって気合入っている2尾崎は
3場所連続完全優勝で乗り込んできた。
あとは近況 1着が増えている7鈴木を絡めたい。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 佐藤 水菜 | 114 | 神奈 | 佐藤 水菜 114/神奈 |
2 | 2 | 尾崎 睦 | 108 | 神奈 | 尾崎 睦 108/神奈 |
3 | 3 | 太田 りゆ | 112 | 埼玉 | 太田 りゆ 112/埼玉 |
4 | 4 | 小林 莉子 | 102 | 東京 | 小林 莉子 102/東京 |
5 | 5 | 飯田 風音 | 120 | 埼玉 | 飯田 風音 120/埼玉 |
6 | 6 | 高橋 梨香 | 106 | 埼玉 | 高橋 梨香 106/埼玉 |
7 | 鈴木 奈央 | 110 | 静岡 | 鈴木 奈央 110/静岡 |
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誘導 | 中澤 央治 | 中澤 央治 |
みなさまこんにちは
競輪おたくの桜井奈津です。
昨日岸和田競輪場で開幕した第3回パールカップGI
本日はいよいよ、東西それぞれの準決勝戦が争われます。
初日は残念ながら落車アクシデントが多くなってしまい
波乱の決着も目立ちましたね。
昨日のコラムで注目した
ルーキー・仲澤春香選手の走りを振り返ってみましょう。
レースは初手、柳原選手が思い切り飛び出して
太田美穂選手を迎え入れるかたち。
仲澤選手は後方6番手からの組み立てとなりました。
残り一周で一気に仕掛けていくと
4番手にいた山原選手が反応し、激しいもがきあいに。
それでも強引に叩き切った仲澤選手でしたが
ゴール前で小林選手にかわされての2着でした。
踏み合いの中で削られた部分もあったと思いますが
それでもしっかりと勝ち上がりを決めてくれました。
準決勝戦での走りにも期待がかかります。
そして世界と戦う女王・サトミナ選手は
打鐘前から早めの仕掛け
一度は太田りゆ選手に叩かれるも捲り返しての1着。
まさに貫禄の走りでした。
それぞれの選手が全力を尽くし、
何よりも無事にレースを終えられることを祈ります。
それでは、二日目の予想も頑張ってまいりましょう!
太田の先行策!好位確保するのは‥
5日野は初日、前からの組み立てで、最終Hでは腹を括っての先行策。2番手にいた大久保がB手前で出て行ったのでBは大久保についているがしっかりと前で攻めるというレース内容。今日のレースの展開としてはまずB回数20回持ちながら初日は存在感をアピールできずにいた 4太田が先行。5日野が好位確保できればチャンス。 また、1那須は初日、仲澤を追おうとしたが道中前が踏み合いになったので苦しい展開だった。いつも嗅覚鋭く立ち回るイメージなのでここも内枠生かして譲らないなら、差し脚もあるし1着まで。穴狙いとしては3飯田の捲り一発が魅力。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 那須 萌美 | 114 | 宮崎 | 那須 萌美 114/宮崎 |
2 | 2 | 當銘 直美 | 114 | 愛知 | 當銘 直美 114/愛知 |
3 | 3 | 飯田 風音 | 120 | 埼玉 | 飯田 風音 120/埼玉 |
4 | 4 | 太田 美穂 | 112 | 三重 | 太田 美穂 112/三重 |
5 | 5 | 日野 未来 | 114 | 奈良 | 日野 未来 114/奈良 |
6 | 6 | 平子 結菜 | 126 | 三重 | 平子 結菜 126/三重 |
誘導 | 原田 隆 | 原田 隆 |
児玉がきっちり修正して臨む
まさかの予選敗退となった2児玉。
近況充実していただけに、後方で捲り不発となってしまった初日には驚いた。
しっかりと修正して臨めるかどうかだが、ここは本命に。
また、仲澤選手との踏み合いと
道中の接触があって車体故障となってしまった5山原だが
ここまでは好調だっただけに再度狙いたい。
4吉村は落車もあって最乗なので体の状態が心配。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 高橋 梨香 | 106 | 埼玉 | 高橋 梨香 106/埼玉 |
2 | 2 | 児玉 碧衣 | 108 | 福岡 | 児玉 碧衣 108/福岡 |
3 | 3 | 吉川 美穂 | 120 | 和歌 | 吉川 美穂 120/和歌 |
4 | 4 | 吉村早耶香 | 112 | 静岡 | 吉村早耶香 112/静岡 |
5 | 5 | 山原さくら | 104 | 山口 | 山原さくら 104/山口 |
6 | 6 | 下条 未悠 | 118 | 富山 | 下条 未悠 118/富山 |
7 | 太田 瑛美 | 120 | 三重 | 太田 瑛美 120/三重 |
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誘導 | 中澤 央治 | 中澤 央治 |
スーパールーキー仲澤を軸に
冒頭でも触れたように
3仲澤は初日、道中の踏み合いで脚力消耗したところもあり2着。
逆に言えば、あれほど踏み合って2着ならと
ここは細かいところ修正しつつ臨む3仲澤を本命に。
対抗は元ナショナルで初日も結果的に3仲澤をかわし先着した2小林。
7坂口は機動力も上位だが初日は後ろが児玉で気になったところもあったのか?
仕掛け遅くなりってしまい4着。今日はしっかり力を出し切れるレースを期待したい。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 尾方 真生 | 118 | 福岡 | 尾方 真生 118/福岡 |
2 | 2 | 小林 優香 | 106 | 福岡 | 小林 優香 106/福岡 |
3 | 3 | 仲澤 春香 | 126 | 福井 | 仲澤 春香 126/福井 |
4 | 4 | 大久保花梨 | 112 | 福岡 | 大久保花梨 112/福岡 |
5 | 5 | 柳原 真緒 | 114 | 福井 | 柳原 真緒 114/福井 |
6 | 6 | 竹野 百香 | 124 | 三重 | 竹野 百香 124/三重 |
7 | 坂口 楓華 | 112 | 愛知 | 坂口 楓華 112/愛知 |
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誘導 | 酒井 拳蔵 | 酒井 拳蔵 |
サトミナのスピード炸裂!
初日の1佐藤の仕掛けははやく、
5太田りゆに出られてからも落ち着いていたようにみえた。
同じく1着スタートの2梅川との組み合わせは折り返しもつけて狙いたい。
さすが世界のスピード、脚力差はかなりあるようには感じる。
本命勝負で良さそうだが、もし穴目を考えるとすれば
1佐藤に包囲網をはられて構えてしまっての不発か、
届いての3着あたりを抑えて。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 佐藤 水菜 | 114 | 神奈 | 佐藤 水菜 114/神奈 |
2 | 2 | 梅川 風子 | 112 | 東京 | 梅川 風子 112/東京 |
3 | 3 | 尾崎 睦 | 108 | 神奈 | 尾崎 睦 108/神奈 |
4 | 4 | 藤田まりあ | 116 | 埼玉 | 藤田まりあ 116/埼玉 |
5 | 5 | 太田 りゆ | 112 | 埼玉 | 太田 りゆ 112/埼玉 |
6 | 6 | 奥井 迪 | 106 | 東京 | 奥井 迪 106/東京 |
7 | 石井 貴子 | 106 | 千葉 | 石井 貴子 106/千葉 |
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誘導 | 堀 僚介 | 堀 僚介 |
みなさまこんにちは
競輪おたくの桜井奈津です。
岸和田競輪場で開催中の第3回パールカップGI
本日いよいよ決勝戦を迎えます。
まずは、昨日行われた東西の準決勝戦を振り返りましょう。
西の準決勝戦は
坂口選手が前からの組み立て
Jのところで竹野選手が前に飛び出しました。
人気を集めた仲澤選手は打鐘の4コーナーから一気に踏みこみます。
追った小林選手は追走しきれず、
竹野選手が仲澤選手を追う展開になりました。
最後は差を詰めた竹野選手が2着。
そして、内のコースをしぶとく踏んだ柳原選手が3着に入りました。
東の準決勝戦は
太田りゆ選手が前受から奥井選手を出させず先行。
続いて仕掛けた梅川選手と踏み合いに。
そこを佐藤水菜選手が最終Bをとり、スピード良く捲りきりました。
2着の尾崎選手とは6車身差をつけての圧勝。
3着には粘った梅川選手でした。
レース後の表彰式では
東西それぞれの1着選手が輝く笑顔をみせてくれました。
いよいよ東西の最終激突。
決勝戦を含む残りの4レース
パールカップの最終日を、全力で楽しみましょう!
未勝利で終われない當銘
初日に落車のアクシデントがありながら、
2日目の選抜戦を走り、根性の2着をみせたのは1吉村。
しかも児玉のカマシにしっかりと追走していた。
最終日はどう組み立てるのか注目の一戦。
しかし、このメンバーで得点上位の
5當銘はやはり、未勝利で終われないのでは。
展開は2日野の先行から5當銘の捲りで、
昨日から補充参戦の3平子や、
自在に立ち回る 4吉川も展開次第で狙いたい。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 吉村早耶香 | 112 | 静岡 | 吉村早耶香 112/静岡 |
2 | 2 | 日野 未来 | 114 | 奈良 | 日野 未来 114/奈良 |
3 | 3 | 平子 結菜 | 126 | 三重 | 平子 結菜 126/三重 |
4 | 4 | 吉川 美穂 | 120 | 和歌 | 吉川 美穂 120/和歌 |
5 | 5 | 當銘 直美 | 114 | 愛知 | 當銘 直美 114/愛知 |
6 | 6 | 青木 美保 | 118 | 埼玉 | 青木 美保 118/埼玉 |
誘導 | 原田 隆 | 原田 隆 |
脚力上位の山原
このメンバー構成では山原が脚力上位。
近況調子良かったが、初日は仲澤と踏み合って、その後車体故障。
2日目は児玉のカマシが強烈で一気に後方になってしまい
そこからまくり仕掛けるも 4着という結果。
本来の力を発揮できずの悔しい2走となっている。
ここでは先行含め早めの仕掛けが考えられそう。
1那須がここはきっちり続いていきそうなのでこの二人から3着流すところが本線。
すこし穴目は昨日、外並走から捲れず5着に敗れてしまった 4飯田。
好位確保できれば得意な捲り一発に期待したい。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 那須 萌美 | 114 | 宮崎 | 那須 萌美 114/宮崎 |
2 | 2 | 太田 瑛美 | 120 | 三重 | 太田 瑛美 120/三重 |
3 | 3 | 山原さくら | 104 | 山口 | 山原さくら 104/山口 |
4 | 4 | 飯田 風音 | 120 | 埼玉 | 飯田 風音 120/埼玉 |
5 | 5 | 高橋 梨香 | 106 | 埼玉 | 高橋 梨香 106/埼玉 |
6 | 6 | 下条 未悠 | 118 | 富山 | 下条 未悠 118/富山 |
7 | 佐伯 智恵 | 114 | 愛媛 | 佐伯 智恵 114/愛媛 |
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誘導 | 中澤 央治 | 中澤 央治 |
激戦を制するのは‥
残念ながら初日敗退となった6児玉。
しかし二走目の昨日はJすぎ仕掛けて一気にカマして逃げ切り。
きっちり修正したあたりをみると本命は6児玉で考えたい。
対抗は5太田りゆで、昨日は結果的に踏み合いとなり後退してしまったが
積極的で内容としては良かった。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 坂口 楓華 | 112 | 愛知 | 坂口 楓華 112/愛知 |
2 | 2 | 小林 優香 | 106 | 福岡 | 小林 優香 106/福岡 |
3 | 3 | 藤田まりあ | 116 | 埼玉 | 藤田まりあ 116/埼玉 |
4 | 4 | 尾方 真生 | 118 | 福岡 | 尾方 真生 118/福岡 |
5 | 5 | 太田 りゆ | 112 | 埼玉 | 太田 りゆ 112/埼玉 |
6 | 6 | 児玉 碧衣 | 108 | 福岡 | 児玉 碧衣 108/福岡 |
7 | 太田 美穂 | 112 | 三重 | 太田 美穂 112/三重 |
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誘導 | 酒井 拳蔵 | 酒井 拳蔵 |
スピード女王VSスーパールーキー
1佐藤と2仲澤がどんな戦いをみせてくれるのか
非常に楽しみな決勝戦だ。
冒頭でも触れた昨日の準決勝戦、表彰式ではふたり戯れ合うような
微笑ましいシーンもあり素敵な笑顔をみせてくれたが
レースとなるともちろん真剣勝負。
互いが意識し合うことで他の選手にもチャンスは巡ってくる。
この両者の折り返し、力と力の決着が人気になりそうだが
あえてのハサミを狙いたい。
踏み合いまであれば5梅川の一発。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 佐藤 水菜 | 114 | 神奈 | 佐藤 水菜 114/神奈 |
2 | 2 | 仲澤 春香 | 126 | 福井 | 仲澤 春香 126/福井 |
3 | 3 | 尾崎 睦 | 108 | 神奈 | 尾崎 睦 108/神奈 |
4 | 4 | 竹野 百香 | 124 | 三重 | 竹野 百香 124/三重 |
5 | 5 | 梅川 風子 | 112 | 東京 | 梅川 風子 112/東京 |
6 | 6 | 柳原 真緒 | 114 | 福井 | 柳原 真緒 114/福井 |
7 | 奥井 迪 | 106 | 東京 | 奥井 迪 106/東京 |
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誘導 | 水谷 好宏 | 水谷 好宏 |
2016年の某新聞社ミスコンでグランプリをとったことをきっかけに、公営競技に携わるようになる。2017年には競輪の予想・妄想の魅力にどっぷりとハマり、とにかく飯より車券。旅打ちが好きで各地へ脚を運び、2019年には競輪場全43場を制覇。曾祖母が女賭場師だったらしいという縁もあり、自分では博才があると思い込んでいる。
みなさまこんにちは
競輪おたくの桜井奈津です。
岸和田競輪場ではいよいよ
第3回パールカップG 1が開催されます。
昨年の優勝は、千葉・石井貴子選手でした。
大きな怪我に苦しんだ時期もありながら、
G 1初出場となったこの大会で見事に優勝を掴み取りました。
「骨が折れてもくっつくし大丈夫なんですけれど‥心が折れてしまって。
もう走れないと思った時期もありました。」
涙を堪えながらそう語ったインタビューが、
今でも強く心に残っています。
こうしてみると走る選手ひとりひとりにドラマがあって、
私たちはただお金を賭けるだけではなく
そのドラマを感じて応援したり、感動に浸ったりできる
それが競輪の魅力だと、改めて思います。
そして今年の大会では、
126期のルーキー・仲澤春香選手がG1初出場。
実は年末の「オッズパーク ドキドキマガジン」の取材で
仲澤選手にじっくりとお話を伺う機会がありました。
そのとき彼女は、まっすぐな目でこう語ってくれました。
「近い目標はガールズG1に出場して、決勝に乗ることです」
あれから半年。
厳しいトレーニングを積み重ね、
自転車競技でも世界を相手に経験を積んできた彼女はきっと、
さらなる力と自信を身につけてこの大舞台に挑んでくれるはずです。
ルーキー・仲澤選手がこの大舞台で
どんな走りを見せてくれるのか、今から楽しみです!
それでは予想へまいりましょう。
3日間、よろしくお願いいたします。