佐藤慎太郎が最年長GIII優勝記録を更新
2026年03月15日

■□ ワールドサイクリスト支援競輪<取手>決勝結果■□
【開催日】2026/03/15
号砲が鳴ると、松浦悠士、渡邉雅也、小堀敢太の3名が勢いよく飛び出す。前受けしたのは静岡勢で、松浦が3番手の位置を確保。5番手の位置は小堀が先頭を務める北日本勢で、単騎の根田空史、中島詩音の並びとなった。小堀が赤板で一気に叩くが、松浦は動かず、単騎の中島が北日本勢を追い掛け、静岡勢が中団となる。打鐘過ぎから小堀がペースを上げると、中団の長田龍拳は間合いを取るも松浦が4コーナーから内へ入り最終ホームを通過。
2コーナー手前で松浦が長田をさばいて、まくりにいこうとするも、中島が合わせるように先まくりを打つ。別線の仕掛けを待ち受けていた佐藤慎太郎は、3コーナーで外に振って中島が止まらないと判断すると、2度目のブロックで完璧に止め切る。中島は力を振り絞り抵抗したものの、佐藤はコーナーの入り口で最後のひと振り。その空いた一瞬の隙を渡邉が見逃さず、するすると入ってきて、突き抜けようとするも、佐藤は返す刀で渡邉を締める。両者の伸び比べとなるが、佐藤が渡邉の伸び返しを許さず、踏み勝った。
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■□優勝者 佐藤慎太郎選手インタビュー■□
GIII優勝は久しぶりなのでうれしいですし、小堀がいい競走をしてくれた。決勝は体も動いていましたね。(小堀は)長田君が思い切り来ればどう対応するかというペースで踏んでいた。(中島のまくりは)バシッと止めた方か良かったが、場所的に合わず、最後は(渡邉)雅也に中を割られそうになった。冷静に雅也に体重を乗せられた。やろうと思ってやったことなので、自分自身も余裕があったのかな。(小堀は)前々に先行したいというのがメインの作戦だった。行かれたらそこで考える。小堀は楽しみな選手ですね。スケールの大きな選手になってから勝ちにこだわってほしい。(22年4月平塚以来のGIII優勝で)ずっと優勝から遠ざかっていたし、いいきっかけになる。上位で走ることが当たり前でいられるように頑張っていきたい。(年末のいわき平GPは)頭の片隅にあるが、まずは目の前のことをやっていきます。神山(雄一郎)さんの最年長GIII優勝記録を更新できたのは素晴らしいこと。神山さんにあこがれて選手になったので。その記録を破れてうれしい。今後の励みになります。神山さんは年齢を言い訳にしない人だった。そういう姿を追いかけていけたら。
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