能登半島支援 ウィナーズカップ<取手>最終日
2024年03月23日
能登半島支援 ウィナーズカップも3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった清水 裕友(山口)選手、窓場千加頼(京都)選手、脇本 雄太(福井)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(03月23日結果)】
◆10R
坂井洋のイン斬りがあり犬伏湧-清水裕ですんなり先行。松井宏がホームから巻き返すが、犬伏の全開逃げを中々捲れない。番手から清水が併わせる様に発進して1着。斬って飛び付いた坂井が2着で、松井を捨てた深谷知が捲りに転じて鈴木裕との3着争いを制す。
◆11R
新山響が上昇してきた藤井侑と踏み合い決着が付いたホームに森田優が叩いて出る。ただ、森田が内を締め込み気味に叩いたため、接触し落車が発生。外々を踏んで落車を避けた窓場千-古性優で一騎打ちの様相となった。力強く窓場が振り切り大金星。3着は河端朋
◆12R
正攻法の北井佑が別線の上がりが無いのを確認して早めに踏み上げていく。ホームまでは展開一本棒でハイペース。中団で脚を溜めていた伊藤颯が捲り上げて前団に迫るが、8番手から脇本雄が怒濤の踏み上げで届く。北井が逃げ残って2着で捲った伊藤が3着。
【12レース決勝(3月24日)】
1 脇本 雄太 94 福井
2 清水 裕友 105 山口
3 深谷 知広 96 静岡
4 伊藤 颯馬 115 沖縄
5 坂井 洋 115 栃木
6 河端 朋之 95 岡山
7 古性 優作 100 大阪
8 窓場千加頼 100 京都
9 北井 佑季 119 神奈
https://sp.oddspark.com/keirin/MbRaceList.do?joCode=23&kaisaiBi=20240324&raceNo=12
■決勝インタビュー
脇本雄太=着はそこそこだけど自分の中では良くないです。決勝は窓場君任せ。松山では僕が前でした。気持ちを入れて
清水裕友=この大会は2回優勝しているけど、それほど相性の良さは感じていない。チャンスはあるし優勝狙って。自力
深谷知広=二日目みたいに隙を見せたら厳しくなるししっかり対応したい。状態は初日から徐々に下がっている。北井君
伊藤颯馬=初のビッグ決勝。素直に嬉しい。単騎は3回目だけど走り方が分からない。源さんに教えてもらいます(笑)
坂井洋=一人で。記念を優勝したときも単騎だったし、イメージはいい。チャンスのある位置を取って何かできたら。
河端朋之=裕友の前を回れる自力ではないし、自分が後ろで頑張りたい。連係は何度かある。信頼して後輪だけを見る。
古性優作=千加頼はメンタルの波が無くなればSSになってもおかしくない選手。準決は本当強かった。近畿の3番手。
窓場千加頼=自分の気持ちをSSの二人に伝えて、のんでもらえたので前で。決勝に向けて気持ちを高めたい。自力自在。
北井佑季=錚々たるメンバーだけど僕は僕で優勝を狙って精一杯走る。色んなパターンを想定して組み立てたい。自力。
■レース展開
好調8は1に任されたとあっては逃げ一本か
817・26・4・5・93
■軸は脇本
窓場は本来徹底先行ではないが、脇本の前を回る以上はやることはひとつ。最後は脇本発進で決着だ。北井の奮闘次第で深谷も
■1着信頼度50%
1=7-2・3・9
1=3-7・9・2
1-2-7・3・6
1-9-3・7・2
3=9-1・2・5
■狙い目
近畿作戦に対して北井も積極策で抵抗していくと間違いなく激しい踏み合い。その展開なら清水の捲りが浮上。26=1に26=3