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2026年7月 2日   小暑前(しょうしょまえ)特別A1bサラ系一般 別定 (名古屋競馬)  

名古屋競馬   第11レース   この相手なら主役だ マンノライトニング
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 尾原友和"

7-1_nagoya.jpg  3日目のメインはA級1b組で行われる小暑前特別。暑い最中ながら11頭立てとまずまず頭数は揃ったが、印が厚い馬と薄い馬の落差が結構ありそうで、おそらく印を付けた馬たちの順番当てになるか。

主力視したのはマンノライトニング。今期は(0032)ともうひとつ弾け切れないが、勝ち馬の名前を見ると、現役最強のメイショウタイセツ、マイネルラカイユやウィットビーアビーといった昇り馬で相手が悪かったのは確か。夏場の若干メンバーが手薄になったオープンなら主役が務まるはずだ。とはいえ、この成績では勝つとまでは言い切れない面も。逆転候補としてはメルトミスティライラックジュンフィレンツェの3頭を挙げておく。メルトは1500mの重賞を3勝とこの距離がベスト。ひと息後とはいえトリトン争覇7着は案外だが、多少ムラな面があり、いい意味で前走がアテにならないタイプだ。今回は今井騎手に乗せ替えてきた点にも注目する。ミスティライラックは前走がフレグモーネ明け。A級2組でハナ差2着で力のあるところを示した。叩いた上積みを見込めばここでも遜色ない。もう1頭のジュンフィレンツェは前述馬たちに比べると力はやや見劣るが、距離が長いと思われた前走で0秒1差の際どい粘り。7勝のうち6勝を挙げる1500mに短縮してひと押しが利いていい。1着目は欲張りの気もするが、2着目なら十分。他ではノリノリブリランテヴェッツラーノリノリブリランテは笠松ほど地元では走れない印象で、ヴェッツラーは9歳となった今期は好調時のキレが鈍った感じ。それでも、ともに力はあるので無視はできない。3着目には用意したい。

◎(2)マンノライトニング...今期は(0032)と勝ち鞍こそないが、重賞2戦以外は馬券圏内でまとめている。無理のないローテで好調を保っており、追い切りでは鋭い動きを披露。1500mは3勝を挙げて好相性だし、前走の先着馬2頭が抜ければ当然チャンスと見ていい。先行、差しとどんな競馬もできるので、軸馬としての信頼は厚い。

○(8)メルト...重賞3勝を誇る1500mに短縮して期待された前走だったが、7着と不発に終わった。多少ムラ駆け傾向の強い馬だが、先行有利な馬場も多分に影響したか。今開催も引き続き時計の出やすい、先行有利な状況に変わりはないが、オープン特別の顔ぶれで幾らかくみしやすい構成になった。この馬の決め手を警戒すべきだ。

▲(5)ミスティライラック...5月戦をフレグモーネで取り消したが、しっかりと間隔をあけて調整したことで順調に回復。前走ではハナ差の2着といい走りができた。勝ち馬とは仕掛けのタイミングの差だけで、若干早めに動いたぶん僅かに甘くなった印象。久々好走の反動もなく乗り込みは順調で、前走以上の走りが期待できる。1組でも。

△(3)ジュンフィレンツェ...昨年10月にA級2組で勝ち鞍があるが、その後は2着1回、3着4回と善戦止まり。鋭い出脚からすんなりと先行して時より見せ場を作っても、なかなか勝利に手が届かない現状だ。前走は若干長い1700mで0秒1差に粘闘。A級3組とはいえ相手を考えると価値のある内容で、1500mならひと押しが利いても。

×(11)ノリノリブリランテ...好相性の笠松ではマーチカップ2着、飛山濃水杯4着と重賞でも勝ち負けできるが、地元では前走A級2組でも勝ち切れぬのが悩み。相手なりの典型かも。状態は高値で安定しており、引き続き力は出せそう。ここも大崩れはないだろうが、一方で大駆けの魅力という点ではさほど大きくない。現実的には3着程度か。

×(7)ヴェッツラー...オグリキャップ記念を除外になったが、すぐに使えているように影響は皆無。ただ、6着、5着と良かった頃のキレのある脚は使えていない。その辺りは年齢を1つ重ねたぶんもあるだろう。使い込んでいいタイプではなく、体調面で前走からのプラスアルファは少ないが、ハマった時の爆発力はここでも上位のものがある。

おすすめ買い目

馬単 2→8 8→2 2→5 5→2 2→3 3→2 2→11 2→7

 

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