おすすめ注目レース

2026年3月13日   夢見月(ゆめみづき)オープンA1 特別サラ系一般 別定 (名古屋競馬)  

名古屋競馬   第11レース   一瞬の切れ味では負けない エイトワン
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 尾原友和"

7-1_nagoya.jpg 5日目のメインはA1組で行われる夢見月オープン。8頭立てと最近の名古屋競馬にしては落ち着いた頭数になったのは残念だが、今開催4日目に若草賞土古記念(牝馬限定)、次週に笠松・マーチカップと2つの重賞が組まれていることを踏まえれば仕方ないのかも。紛れの少ない頭数になったぶん力と力のぶつかり合いが期待できるので良しとしたい。
 このレースで主役を担うのはアルファヒディで間違いないところか。前走A1組で転入後の連勝は止まったが、悲観するような内容ではないし、中間の調整も熱を帯びて巻き返しに躍起だ。当然勝ち負けの見立てでいい。ただし、僅かに気になるは早めに先頭に立たされた前走で差し込まれたように、直線でやや内へモタれ気味になる点だ。条件クラスならそれでも押し切れていたが、オープンともなるとスキを見せれば付け込まれる恐れがある。そこで狙ってみたいのはエイトワン。前開催の昇竜戦では大本命の僚馬マイネルラカイユに冷や汗をかかせた。3角からの一気のインマクりは強烈で、一瞬の脚ならアルファヒディよりも上だろう。もちろん、持ち味を最大限に生かせばというのが条件になるが、同馬の逆転馬券が狙い目に。極端に暑さに弱いタイプで6月頃には夏負けの症状になるので、この辺りが正念場でもある。これらを追うのは重賞2勝の実績を誇るロードランヴェルセ。こちらは逆に夏場が稼働期で正直まだ時期尚早の面はあるが、全10勝を挙げる丸山騎手とのコンビ復活が起爆剤となれば。ゆったり運べる1700mは合うし、少なくとも主力2頭以外には譲れないし、あわよくば一角崩しまで。展開面では単騎逃げが想定されるパピタだが、たとえアルファヒディが可愛がってくれたとしても、決め手に勝るエイトワンや地力に勝るロードランヴェルセがこの馬を捕まえ切れないとは思えない。直近の4走で3勝と勝ち味を覚えた昇り馬オオタニズスマイルとともに3着の穴要員か。

◎(7)エイトワン…名古屋記念3着、梅見月杯5着と重賞では脇役に甘んじたが、前走の昇竜戦では大本命の僚馬マイネルラカイユを負かすかの場面があった。ここ2走は末脚勝負に徹して一瞬の切れ味をうまく引き出す策が当たっている感じで、A1組でも当然好勝負になりそう。今回は好位~中団に陣取るアルファヒディを見ながら運ぶことが想定されるが、前走同様、一気に襲い掛かる形になれば金星ゲットの可能性は十分だ。

○(8)アルファヒディ…転入後の連勝は『3』で止まったが、敗れたとはいえ僅かに0秒2差に過ぎない。この中間は緩めることなく、しっかりと追い切りを消化。好時計をマークして巻き返しに躍起だ。前を追い掛ける方がいいタイプとあって、逃げるパピタがどこまで馬群を牽引してくれるかが鍵だが、直線に向いてから真っすぐに走れば、最も勝利に近い存在だろう。この相手に大きく崩れることは考えづらい。

▲(2)ロードランヴェルセ…夏場が稼働期なのは確かだが、渡邊騎手を配して4着、5着のここ2走がいかにも物足りない。ただ、徐々に気温が上昇して後退要素はないし、鞍上に全10勝を挙げる丸山騎手とのコンビ復活が起爆剤になれば。ゆったり運べる1700mは合うし、捌きやすい頭数も歓迎。主力2頭は強力だが、それ以外には譲れない?

△(1)パピタ…昨年暮れにA2組を逃げ切り勝ち。その後の凡走は重賞や距離不足で酌量の余地があるが、好位から失速した前開催の昇竜戦の内容は気掛かり。ベテランらしく体調の波は少ないが、そのぶん大きな変わり身も見込みづらい? ただ、今回は久々にハナが約束されたような構成。本命馬がゆっくり来てくれれば粘り込みがあっても。

×(3)オオタニズスマイル…昨年3月にB8組を勝ってB級上位まで上がってからは善戦止まり。長らく足踏みが続いてここらが天井かと思われたが、今年に入って僅かに降級してB5組をモノにすると、返す刀でB1特別勝ち。A級2走目となった前走でA5組勝ち。渡邊騎手の好騎乗も見逃せないが、ここにきての上昇度を侮ってはいけない。

おすすめ買い目

馬単 7→8 8→7 7→2 7→1 7→3

 

※投票の際は、締め切り間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

 

地方競馬ならオッズパーク競馬