Odds Park 競馬

上位拮抗のメンバー構成だが叩き２走目キングレジェンドを軸視。同じく２走目の良化見込めるドンカポノが相手筆頭、休養明けでも好仕上げスマイルミーシャも３番手に。テーオーターナー、ミルトプライム、ヒノデテイオーも能力発揮の仕上げや立ち回りなら。

◎（12）キングレジェンド…前走は勝ち馬が強すぎただけで自身は悪くない走りだったし、休養明けを叩いた効果も攻めの活気良い気配から十分感じられる。枠や展開の得手不得手は特になさそうだが、大外枠なら不利を受けず位置を取れる。着実に脚を使って勝ち負けに加われるだろう。

〇（10）ドンカポノ…ここ２走は他場遠征で結果は着外となっているが、ともに不良馬場が合わなかっただけ。攻めの動きからも馬力に優るタイプで仕方なし。今回は自己条件戦だし馬場も回復するだろう、力強い伸びを披露すると見る。

▲（９）スマイルミーシャ…暑さに弱いタイプなだけに休養期間が少し延びた印象だが、それが功を奏したようで帰厩後は活気十分な姿を見せている。ゲート試験の動き自体も良好だったが、そこから更なる良化を感じ取れている。地力も確かでいきなり勝ち負け可能。

△（５）テーオーターナー…休養明けでも追い切りでは好時計に好反応と、いきなり動ける態勢と判断できる。重賞では一歩足らずも平場ＯＰなら勝ち負け可能、内々を上手く捌いていければ差し込みまで十分可能と見る。

△（７）ミルトプライム…兵庫県では初の1700メートルということで距離やコース適性はカギとなるが、1700メートルはＪＲＡ在籍時に札幌と小倉で経験しており見せ場もある。追い切りは上々の動きでデキは確か、うまくハマれば善戦以上があっても。

△（８）ヒノデテイオー…兵庫県に再転入後はＡ２級で４戦２勝と能力の高さを出せており、大きく崩れなさそうなタイプからＡ１馬が相手でも上位争い可能と見る。立ち回り次第では連まであっていい。