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2025年9月26日   園田チャレンジカップ (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   オマツリオトコ久々の重賞Vへ
"ケイバブック 中司 匡洋"

8-3_sonoda.jpg メインの園田チャレンジカップは、例年高速決着になりやすい競走。過去の連対馬を見ても、園田FCスプリント(820m)やグレード競走の出走を経て臨んできた馬たちの活躍が多く、近々でのスピード競馬経験が物を言うように映る。その点から見れば今回のメンバーでピタリ該当する馬は正直見当たらないが、そのイメージに近いところでは◎オマツリオトコか。3走前の兵庫大賞典はグレード好走馬など近年稀に見るハイレベルメンバーが揃った一戦で4着。過去には交流グレードも勝利しており、実績的にも申し分のない存在だ。〇ルコルセールは2023年のエルムS(GIII)4着馬。前走で園田馬場適性も示しており、一気のタイトル奪取も。▲ミスズグランドオーはJRA在籍時にOP短距離戦で4度掲示板圏内勝負。スピード勝負は寧ろ望むところ。△イモータルスモークは昨年の同競走優勝馬であり、速力勝負適性は既に証明済み。△スマートビクターは4走前に同舞台で好時計勝ち、△ロレンツォもJRA在籍時の末発揮となればゴール前浮上も。

◎(4)オマツリオトコ…前走は向正面から思い切ってインを突く形で進出。最後まで脚色も衰えることなく、2着馬に7馬身差付けての快勝。これまではコーナーの動きが悪く、その分で直線詰め切れないレースが多かったが、前回でようやくストロングポイントを見出せたように感じる。2022年の兵庫ジュニアGP(JpnII)を制して以来の重賞獲りに機運が高まる。

〇(6)ルコルセール…前回は高知転入初戦でいきなりの園田遠征。馬体重も-16キロと大きく減らしていたが、そんなことを物ともせず差し切り勝ちを収めた。JRA在籍時にはマイル以上の距離で5勝、2023年のエルムS(GIII)では4着に好走したこともある実力馬。連勝で重賞タイトル射止めるか。

▲(5)ミスズグランドオー…高知転入初戦は、3角で内をすくわれ一旦先頭を譲る形なりながらも直線差し返す味ある走りでV。前戦地の大井ではA2条件の勝利のみだったが、JRA在籍時は4勝、OP条件でも4度の掲示板圏内勝負を展開していた。重賞で勝ち負けできる力は十分。

△(2)イモータルスモーク…昨年の同競走優勝馬だが、園田はこれまで3戦して1勝2着2回とコース相性そのものも抜群。3月以来の実戦だが、過去には半年ぶりで勝利を収めた経験あり。連覇の可能性は十分。

△(9)スマートビクター…近走は中距離戦を使われていたが、転入初戦は1400m戦。当時は2番手馬に張り付かれながらも直線突き放し好時計V。距離短縮での変わり身に注意。

△(10)ロレンツォ…JRA在籍には2勝、3勝クラスでは勝利こそなかったが、常にメンバー中上位の上りを記録し続けていた。末の切れ味は、重賞戦でも見劣らない。

おすすめ買い目

馬単 4→6 6→4 4→5 5→4 4→2 2→4 4→9 9→4 4→10 10→4

 

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