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2025年7月 7日   瑞鳳賞 (帯広競馬)  

帯広競馬   第11レース   実績上位タカラキングダムの今季初勝利に期待
生駒 有輝夫

1-1_banei.jpg 世代限定では実力、実績ともに上位(2)タカラキングダム。斤量も据え置きの690キロなら手間取る心配はない。今季初勝利期待。減量プラスに働く(7)マルホンリョウユウ。力はヒケを取らず勝ち負け可能。障害巧者(5)ジェイヒーロー、復調気配が窺える(6)クリスタルゴーストにも警戒必要。好内容を続ける(10)ジェイライフ、上昇中(1)ローランドも無視できない。

◎(2)タカラキングダムは障害下で息を入れて仕掛けた前走は前々走で大きく手間取った障害をひと腰。今季は格上相手にも上位争いができており、更なる地力強化が窺える。斤量を課せられる立場も、前走と同じ690キロなら克服可能。昨年度の三冠馬。ここでは実力、実績ともに上位。今季初勝利期待。

○(7)マルホンリョウユウは昨年度の重賞勝ちはポプラ賞だけと力を考えれば物足りない結果。ただ、オープンスタートの今季は勝ち星こそないが、実績上位馬相手に差のない走り。前走6着も、厳しい展開の中、770キロをひと腰。世代限定特別なら勝ち負け可能。

▲(5)ジェイヒーローは前走8着も、障害ひと腰でトップ抜けと内容は良かった。世代限定だが、今回も先行可能な組み合わせ。持ち味である登坂力を存分に発揮できる。あとは終いの踏ん張り次第。我慢が利けば前残りが狙える。

△(6)クリスタルゴーストは再検後の3戦は課題の障害に重点を置いた走り。ひと腰と内容は良化。昨年度は柏林賞、はまなす賞、銀河賞で2着と重賞でも差のない競馬をしていた馬で、力を発揮できれば勝ち負け可能な条件。ひと腰なら一発十分。

△(10)ジェイライフは昨年度終盤は斤量を課せられたことで精彩を欠いたが、近走は安定した内容。本来の姿を取り戻した今なら世代限定でもヒケを取らない。切れで勝負したいだけに、脚抜きのいい馬場はプラス。警戒必要。

△(1)ローランドは世代限定でこの組み合わせなら前で流れに乗れ、巻き返しがあっても不思議のない場面。久々を2戦叩かれて体調は確実に上昇し、上積みが見込める。注意したい。

おすすめ買い目

馬単 2→7 2→5 2→6 2→10 2→1

 

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