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2025年6月29日   柏林賞 (帯広競馬)  

帯広競馬   第11レース   仕上がり良好ホクセイハリアーが久々の重賞制覇へ
生駒 有輝夫

1-2_banei.jpg 今季勝ち星のない(8)ホクセイハリアーだが、実績上位馬相手に差のない走り。昨年度のばんえい大賞典を制しているように、ここでも勝ち負け可能な力の持ち主。久々の重賞制覇に期待。叩かれつつレースぶりが良化してきた(5)ウルトラコタロウにもチャンスがある。絶好調(10)カフカも無視できない。好内容を続ける(9)フレイムファースト、(6)ショータイムに注意したい。

◎(8)ホクセイハリアーは今季勝ち星こそないが、実績上位馬相手に差のない走り。昨年度はばんえい大賞典を制しているように、世代限定重賞でも勝ち負けに加われる。障害には自信を持っており、増量に不安はない。仕上がり良く、久々の重賞制覇可能。

○(5)ウルトラコタロウは前走6着も、ハナから走れていたし、障害もひと腰とレースぶりは確実に良化。叩かれつつ本来の走りができるようになってきた。重賞勝ちこそないが、世代限定では常に上位争いを続けてきた馬。ここでは互角にやれる。チャンス十分。

▲(10)カフカは前哨戦の前走は障害ひと腰でトップ抜けしてそのまま押し切りと好内容で完勝。今回は重賞。徐々に荷物を課せられて、斤量面での恩恵は少なくなっているが、力をつけた今なら克服可能。勢いに乗っており、今季重賞2勝目が狙える。

△(9)フレイムファーストは相手に恵まれたこともあるが、今季初戦を快勝。その後は世代限定で4着、昇級戦の前走では3着と条件を問わずに安定した走り。もともと素質を高く評価されていた馬だけに、徐々に開花してきたのだろう。別定条件なら見劣ることはない。

△(6)ショータイムは昇級戦で格上相手の前走でも障害ひと腰でまとめ勝ち馬から差のない5着。重賞で条件は更に厳しくなるが、近走の内容なら大きく崩れることはない。息を入れて追走できれば、増量にも対応可能。注意したい。

おすすめ買い目

馬単 8→5 8→10 8→9 8→6 5→8 10→8 9→8 6→8

 

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