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2025年6月29日 第53回 一條記念みちのく大賞典(M1)(レイデオ オープンサラ系3歳以上 定量 (水沢競馬) ツイート
水沢競馬 第12レース やっぱり強いヒロシクンが力でねじ伏せる
"全国公営競馬専門紙協会・HORSE NEWS エイカン 峯村正利"
本日のメインは、中距離の上半期チャンピオン決定戦「一條記念みちのく大賞典」(M1、3歳以上オープン、右回り、2000m)。この競走は7月21日に行われるマーキュリーカップのトライアル(優先出走権を与える馬…1着)です。逃げて強さを発揮している◎(5)ヒロシクンは今年重賞2連勝で連覇に期待がかかる。岩手最強牝馬○(9)ミニアチュールも調子を上げており、逆転を目論む。11歳を迎えたが善戦続く▲(1)ノーブルサターンは水沢2000mの実績確かで大一番で底力発揮か。あすなろ賞3着を叩かれた△(3)サクラトップキッドの上積み期待でき、3歳チャンピオンが参戦△(8)リケアカプチーノはデビューから10戦6勝、2着4回の成績で初の古馬対決でどこまでやれるか。同じコース桐花賞を制した△(4)ライアンまで警戒が必要。
◎(5)ヒロシクン 昨年5月に中央1勝クラスから移籍し、みちのく大賞典やシアンモア記念など重賞5勝含む9勝マーク。敗れた3戦はマーキュリーカップ、南部杯のグレード競走と主戦が怪我だった桐花賞の4着。水沢2000mにも不安なく、自身の競馬を貫けば押し切ってくるだろう。
○(9)ミニアチュール 昨年は1000mから2000mまで幅広く勝利し、重賞3連勝など岩手最優秀牝馬に。使われつつ仕上がり進み、シアンモア記念3着、あすなろ賞2着と復調アピール。位置取り次第では勝つチャンスまで。
▲(1)ノーブルサターン 年齢的な衰えはあろうが、昨年暮れのグランプリ桐花賞3着と見せ場たっぷり。23年の年度代表馬で底力あり大一番に強く、今年は春から好調で狙ってみる手も。
△(3)サクラトップキッド 昨年の東北優駿はフジユージーンの2着。古馬重賞・北上川大賞典を制して距離が延びたほうがいいタイプ。春初戦あすなろ賞3着を叩き良化必至で地力強化も確か。
△(8)リケアカプチーノ この時期の3歳馬が古馬挑戦でどこまでやれるかに注目が集まる。ダイヤモンドCはシーソーゲームの2着、東北優駿を制した逸材。可能性に賭けてみるものいいか。
△(4)ライアン 芝やダートなら不良馬場に強いタイプ。グランプリ桐花賞を制した地力あり同コースで、また再現となるか。
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