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2025年6月17日   紅バラ特別A2サラ系一般 定量 (名古屋競馬)  

名古屋競馬   第11レース   一変可能 タイクーンバゴ
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 岡村秀和"

7-2_nagoya.jpg 注目はタイクーンバゴ。近走内容から少々強調しづらいが、攻め馬で見る馬場での存在感はなかなかで馬体の張りも抜群。追い切りでも絶好の動きを披露して、状態面はハイレベルと言っていいだろう。距離短縮も問題なく、このメンバー構成であれば間に合っていいはず。一変の期待を懸けたい。対抗するのはダンネワードになるだろう。こちらはより1500mへの適性があり、前々で競馬を組み立てられるアドバンテージもあるので。割って入るならペップセ。前走で(3)に完敗の形だが、気温上昇で明らかに攻めの動きが良くなっている。重賞3勝馬がそろそろ目を覚ましそう。イッツナッシングが粘り込みを図り、ヴェッツラーが差し込みを狙うが、上位とはちょっと差がありそうな感じ。連下までの扱いが無難か。1勝クラスの交流戦で好走できたエピックナイトは多少暑さの影響がありそうだ。当日の気配をチェックしたい。

◎(1)タイクーンバゴ…3歳時に中央未勝利で名古屋へ転入。(6500)の戦績を残して再び中央へ。芝1200mの1勝クラスを勝ち上がった。その後、2勝クラスで伸び悩んで名古屋へ再転入。今年で8歳になったが、衰えの色を見せずに攻めの動きは上々。A2組でも上位争いができそうだ。

○(3)ダンネワード…わずか2戦で中央に見切りをつけられて3歳の1月に名古屋へ移籍。いきなり2連勝と好スタート切ったが、3歳1組で少々頭打ち。それでも休養を挟みながら、コツコツ賞金を加算してA級まで上がってきた。すでにA1組勝ちもある馬で、A2組であれば上位視は当然だ。

▲(9)ペップセ…中央、金沢と渡り歩いて3歳の1月に名古屋へ転入。当初は体の硬さばかりが目立っていたが、気温上昇とともにグングン調子を上げて東海ダービーまで駒を進めた。結果6着だったが、その後は夏場の3歳重賞を2勝して、4歳の夏にも重賞勝ち。得意の季節を迎えて反撃がありそうだ。

△(8)イッツナッシング…中央で順調にレースへ出走していたが、(0258)と勝ち切れずに当地へやってきた。A級スタートだったが、いきなり勝ち上がると、ここまで(2011)と相手なりに走れている。さらなる条件強化になるが、大崩れはなさそうだ。

×(6)ヴェッツラー…中央在籍時に未勝利交流と1勝クラス交流を勝ち上がる。名古屋での再出発はB級スタートと恵まれたが、勝ち上がるまで15戦を要してしまった。それでも順調にレースを消化してA級まで到達。自慢の末脚で上位進出を狙う。

×(4)エピックナイト…中央未勝利で掲示板があり、兵庫C1級でも好勝負に持ち込めていた素質馬。名古屋へ移籍後も順調に勝ち星を重ねて、前走の1勝クラス交流戦でも3着と好走。ここまで上がってくると少々スピード不足の印象も、流れが向けば怖い存在に。

おすすめ買い目

馬単 1→3 1→9 1→8 1→6 1→4 3→1 9→1

 

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