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2025年6月20日 半夏生『明石だこ』特別 (園田競馬) ツイート
園田競馬 第11レース 1230mはサイレンスタイムにおまかせ
"ケイバブック 中司 匡洋"
メインは1230m戦だが、本命◎サイレンスタイムは、同距離で3戦3勝と負け知らず。その内容もすべて直線一瞬で抜け出していく圧倒的なもの。この中間は外厩調整も挟み、万全の仕上げ。反撃に期待したい。〇ヴァトレニと▲フクノユリディズは同型だけに、序盤どう折り合いを付けるかがポイント。早い段階で隊列作れれば、チャンスも出てきそう。他では、休み明けから2戦続けて消化不良の△ハナブサ。△ゴールドレッグスと△プリンセスカレンは、ともに気性面の難しさは残すが、ハマった際の一発には警戒必要。
◎(8)サイレンスタイム…前走の兵庫大賞典は、グレード勝ち馬イグナイターを始め、兵庫短距離路線の有力馬が一堂に会した競走。結果8着も仕方ないところか。その前回から比べれば、今回は比較的相手関係も落ち着いた印象。今回の園田1230m戦はここまで3戦3勝のパーフェクト。得意の舞台なら即反撃可能だろう。
〇(1)ヴァトレニ…近走こそ障害戦を使われていたが、元々はJRA芝短距離で6勝を上げていた輝かしい実績を持つ実力馬。ダート戦は今回初めてだが、兵庫で重賞3勝を挙げた半兄アクロマティックを始め、兄姉たちのほとんどは地方馬場で複数勝利を挙げており、血統的には魅力十分。アッサリ決めても。
▲(3)フクノユリディズ…前走の止まり具合は気になるところだが、大外枠からハナを取り切るまでにいつも以上に脚を使わされる形、向正面は入りからさらにペースを上げて突き放して行ったことも粘りを欠いた原因にも感じる。過去の成績からも距離短縮は望むところ。自分の形にさえ持ち込めれば。
△(7)ハナブサ…前走は6着だったが、勝負どころ3コーナーから直線まで窮屈な形になってしまい、スムーズにも押し上げて行けていなかった。2走前の同距離戦でも直線で進路が狭まる不運。まともな競馬さえできれば、一変あっても。
△(9)ゴールドレッグス…抜け出しのタイミングからソラを使ってしまう気難しさは残すが、3走前の同条件戦で2着があるように、ハマれば上位争いに加われる力はある。自身の集中力次第。
△(2)プリンセスカレン…枠内駐立の課題は残るが、2走前の同距離戦で見せたテンの行き振りはかなりのモノだった。スタート五分に決めて先手が奪えれば、上位粘り込みも。
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