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2025年4月30日   兵庫県産たまご特別 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   巧者が集まった伯仲戦
"ケイバブック 宮垣 優"

8-1_sonoda.jpg 水曜日のメインレースはC1クラスのワンターン戦。この距離を得意とした馬たちが集まりなかなか白熱した戦いになりそう。そんななか本命に推すのは(5)イントゥザフロー。園田、姫路のワンターン戦で負け無しとまだ底を見せていない。斤量増も勝ち経験があるので心配なし。5連勝への期待が高まる。相手候補は前走休み明けを快勝した(6)フィオリーノとこの距離では安定感抜群の(3)キスウマイの2頭。他には園田の820m戦で12勝している(8)ミヤビアークやテンの速さは引けを取らない(9)バクレツマホウがその後に続く。

◎ (5)イントゥザフロー…2月の姫路開催時にワンターン戦にシフトチェンジをしてから破竹の4連勝。4戦すべてが危なげのない逃げ切り勝ちでまだ底を見せていない点が魅力。今回はかって同条件なので斤量が56キロになるが、2走前にこの斤量を背負って勝っているので心配は要らないだろう。この中間も順調に乗り込まれており好状態をキープしている。ここでもスタートを決めて先手を奪う競馬ができれば5連勝は濃厚だろう。

〇 (6)フィオリーノ…前走は休み明けの一戦でまだ仕上がり途上の印象もあったが逃げ切り勝ちをおさめた。一度使ったことで気配は前走時以上。鞍上の塩津璃菜騎手とは2戦2勝と相性も良い。今回は昇級戦になるが休養前にはこのクラスで好走経験があるので問題はないだろう。同型馬との兼ね合いがカギになるがスタートを決めて先団に取り付ければ勝ち負けできそう。

▲ (3)キスウマイ…兵庫でのワンターン戦は5戦して3勝2着2回と連対率は10割。園田の820m戦に限れば3戦3勝と無類の強さを見せている。前走が57キロで勝っているので本来は58キロでの出走になるが、3キロ減の高橋騎手を起用して55キロで挑める点は非常に魅力。理想は逃げだが番手でも競馬ができる点も心強い。スムーズな立ち回りができれば大きく崩れることはないだろう。

△ (8)ミヤビアーク…ここ2走は逃げる競馬ができてはいないがそれでも最後まで渋太い粘りを発揮できている。前走の勝ち馬が今回もいるので逆転まではどうかだが、気配は変わりなく良いので発馬を決めて先手を奪う競馬ができれば最後まで踏ん張ることができそう。

△ (9)バクレツマホウ…なかなか勝ち切れない競馬が続いてはいるが大きく崩れることも少ない。外枠に入ったことはこの馬にとって好材料なので、3キロ減の斤量を活かして流れに乗ることができれば上位争いは必至だろう。

おすすめ買い目

馬単 5→6 6→5 5→3 3→5 5→8 5→9

 

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