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2025年4月29日 第51回 新緑賞(SP3)3歳 ・オープンサラ系3歳 別定 (笠松競馬) ツイート
笠松競馬 第11レース 重賞勝ちの実力馬であり攻め馬動いたミランミランの反撃に期待
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 竹中嘉康"
今日のメインは重賞・SP3第51回新緑賞。1、2着馬には6月12日に行われる、ぎふ清流カップへの優先出走権が与えられる。実績馬、好調馬が相まって予想は難しいが、実績面では2走前に重賞ジュニアグローリーを勝った◎(3)ミランミランが一歩リード。馬場や展開が向かず前走のネクストスター中日本は大敗を喫したが、追い切りの動きは抜群で度外視して再度狙ってみたい。このネクストスター中日本で0秒2差の3着に健闘したのが○(4)マルヨハルキ。「折り合いがつくようになってから安定してきた」と陣営が語る通り、ここ3走は1→1→3着。ここも手堅く末脚を伸ばしてきそう。名古屋から遠征の▲(6)パープルルージュもV争い可能な素質の持ち主。前走は初重賞の上、初の2000mと条件が厳しかった。スピードが生かせる1400mなら重賞でも好勝負可能だ。追い切りの動きが良かったのが△(2)ラグーンと×(10)エイシンジャンブル。どちらも重賞で結果は出ていないが、体調面はハイレベルで軽視できないし、末脚確かな×(1)モモジローも馬券圏内には押さえておきたい。
◎(3)ミランミラン 陣営が「馬場が合わなかった」と振り返る前走は12着と大敗したが、中間はしっかり追い切りを消化して体調面に問題はなさそう。重賞・ジュニアグローリーを圧勝した2走前からも素質は十分。適正馬場で外の好位を確保できれば一変して不思議ない。
○(4)マルヨハルキ 笠松デビューの生え抜きでこれまで(4・1・3・1)と堅実に走っている。前走のネクストスター中日本では強敵相手に0秒2差の3着。元々、デビュー前から素質の高さには定評があったが、ここへきて折り合いに進境を見せ、安定感がグンとアップした。
▲(6)パープルルージュ 1月デビューのぶん出世が遅れたが、3連勝で挑んだ前走、初重賞となった中京ペガスターCで5着。2000mへ一気の距離延長だったことを踏まえると悪くない内容だった。クラスになれたところへ距離短縮。粘り込み十分とみる。
△(2)ラグーン 高知でデニューして2勝をマーク。その後、浦和→岩手をへて前走から笠松へ。岩手では牝馬限定ながら重賞のあやめ賞で0秒6差の5着と、実績は互角以上。勝負どころから失速した前走を見ると、距離短縮で上積みがありそうだ。
×(10)エイシンジャンブル 門別で1勝を挙げ、1月から笠松へ。転入当時は3→5着と勝ち切れなかったが、ここへきてポンポンと連勝。好調さを裏付けるように直前の追い切りでは抜群の動きを披露。初重賞挑戦になるが、無視できぬ勢いがある。
×(1)モモジロー 前走、準重賞の笠松プリンスパルカップで3秒6離されたとはいえ3着を確保。めったにバテない堅実な末脚の持ち主。1400mはやや忙しいかもしれないが、先行争いが激しくなりそうなメンバー構成だけに連下に押さえたい。
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