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2025年4月18日 美濃特別C1 (イ)サラ系一般 定量 (笠松競馬) ツイート
笠松競馬 第11レース 好時計連発のタイセイディオスを信頼
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 竹中嘉康"
今日のメインはC1組の美濃特別。10頭中、8頭が前走で勝ち鞍を挙げた好調馬ぞろいの一戦だが、中でも時計面では唯一、1分29秒台をマークした◎(6)タイセイディオスがリード。軽くてイン有利の馬場ではあったが、ここも好調さを信頼したい。休養前の昨年7月にこのクラスを勝った実績のある○(5)オニユリ。叩き2走目の前走できっちり変わった点にも好感が持てるだけに、連勝の目も十分。▲(4)サトノジールは転入後の2走は善戦止まりだったが、前走が2着に2秒差をつける圧勝。中央時の戦歴から芝馬の可能性はあるが、あの勝ちっぷりならもう一丁を期待したくなる。1分30秒2の前走時計が目を引く△(8)ラントリサント、ここ3走を見ると気性面で成長した印象が強い×(2)コンバットトーラス、外々を回らされた前走は度外視できる×(1)リックトラチャンもすんなり先行なら怖い存在だ。
◎(6)タイセイディオス 中央では2走して10→12着だったが、昨年暮れに笠松転入後は(4・1・1・1)。唯一、馬券から外れたのは1600mで、1400mではまだ底を見せていない。前走で1分29秒8の自己ベストをマークと成長一途なだけに、相手強化のここも期待大。
○(5)オニユリ 中央では3走して5着が1回。昨年5月に笠松転入後は3連勝を飾ったが、その後、約8カ月の休養。復帰戦こそ9着に大敗したものの、叩き2走目の前走で5馬身差の逃げ切りと期待通りに一変。1組でも素質は互角以上とみる。
▲(4)サトノジール 中央の6走はすべて芝だが、2着が1回あるように1勝級の実力の持ち主。転入後は4→3着で陣営からも「芝馬かも」との声は聞こえるが、相手に恵まれたとはいえ、前走は2着に2秒差をつける圧勝劇と無視できぬ勢いがある。
△(8)ラントリサント 中央在籍時には芝で2回、ダートで1回3着がある素質馬。転入後は連続2着だったが、前走ではサッと先手を奪って難なく押し切って初勝利をマーク。これで勢いづきそうだし、中間の気配は引き続き良好。1組に上がっても好勝負必至だ。
×(2)コンバットトーラス 3歳8月に笠松でデビュー。そのぶん、出世が遅くなったが、前走まで5勝をマーク。特に約5カ月の休養から戻ってきた2月以降は1→3→1着と以前のモロさが解消してハイレベルで安定した走りができている。
×(1)リックトラチャン ラチ沿いが有利だった前走時に外々を回されての6着は参考外。2走前までB級で走っていた実力から考えても、このクラスなら展開や位置取りひとつで馬券圏内に絡む可能性は十分にある。
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