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2025年4月16日 第2回 笠松プリンシパルカップ(P)3歳 ・オープンサラ系3歳 別定 (笠松競馬) ツイート
笠松競馬 第10レース 実績通りならラグーンが初戦から好勝負できると判断
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 竹中嘉康"
今日のメインは3歳オープンの第2回・笠松プリンシパルカップ。笠松所属馬限定の準重賞で勝ち馬には5月5日に名古屋で行われる駿蹄賞への優先出走権が与えられる。笠松限定のトライアルレースということもあり、近況、重賞で勝ち負けしている馬こそいない。それなら転入初戦で未知の面はあっても◎(3)ラグーンの実績を信頼したい。前走では岩手の牝馬重賞で0秒6差。「ややカイ食いが細い面がある」とのことだが、直前の追い切りの感触なら初戦からやれそう。笠松既走組では○(6)スターサンドビーチに期待。門別から移籍直後に3連勝した頃の勢いはないが、ここ2走も重賞で掲示板を確保。この相手なら力上位と言える存在だ。名古屋勢が相手だとワンパンチ足りない印象もある▲(4)リョーマだが、差し脚は堅実。父ゴールドドリームや近親馬の戦歴から1900mはプラスに出そうで楽しみ。△(10)コスモグリッターや×(5)モモジローもここで通用するだけの決め手は持っており、1900mなら展開ひとつで上位圏内。×(1)センゴクブショウは距離こそ微妙だが、中間も気配は良好。すんなり逃げられれば大駆けがあるかも。
◎(3)ラグーン 高知でデビューして2勝をマーク。その後、浦和→岩手をへて今回が笠松転入初戦。前走は牝馬限定ながら重賞のあやめ賞で0秒6差の5着と、笠松限定のここなら素質上位のはず。追い切りはラストで一杯だったが、全体の動きは悪くなかった。
○(6)スターサンドビーチ 門別デビューで4→2着。昨年7月に笠松移籍後は3連勝で準重賞を勝った素質馬。その後はやや勢いは薄れたが、重賞で掲示板を確保するなど一定の力は見せている。名古屋勢が不在であり、脚質的に1900mも合いそうなここは圏内十分。
▲(4)リョーマ 笠松デビューの生え抜きでここまで4勝。中団から差し切った前走内容も鮮やかで、まだまだ成長の余地がありそう。スピード勝負よりは長くいい脚を使ってくるタイプでいかにも1900m向きだし、ここへ向けて調整も順調そのもの。
△(10)コスモグリッター 中央では7着が最高だったが、昨年11月に笠松移籍後は(1・4・1・1)。唯一、馬券から外れた時も1秒3差と勝ち味に薄いものの堅実に走れている。めったにバテないので、1900mも苦にするとは思えない。
×(5)モモジロー ハマったりハマらなかったりでムラのある印象は残るが、5走前には豪快な差し切り勝ちを見せるなど、決め手はこのクラスでも上位のものがある。脚質的には距離は合うので、道中でうまくタメがきけば一発あっても不思議ない。
×(1)センゴクブショウ この中間も馬っぷりや気配の良さが目立つ。現状、重賞ではやや力不足だが、笠松限定なら互角にやれるはず。父バンブーエールと1900mは微妙ながら、兄は中距離もこなしているだけにすんなり先行なら怖い。
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