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2025年4月10日   春爛漫特別 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   アクセル全開ドンカポノ
"ケイバブック 中司 匡洋"

8-1_sonoda.jpg 近走1400m戦で好時計勝ちを収めているドンカポノサイレンスタイムの2頭が中心の一戦だが、ともに得意としている形は好位インでジックリとタメる競馬。その点から見れば、今回内枠を引き当てた◎ドンカポノが有利に運べそう。対する〇サイレンスタイムは外枠に入ったが、兵庫転入後からの4勝すべてで手綱を取っている小牧Jとのコンビ。外回りでも問答無用に差し切ることも十分考えられる。▲スキピオは、今回同型馬も少なく、楽にハナが切れそうなメンバー構成。2頭がけん制し合う流れとなれば一発のシーンも。△サンライズラポールは、兵庫籍では未勝利ながら、末の精度は上昇中。ゴール前逆転を虎視眈々。実績的上位の△グリーンシアター、血統的魅力を感じる△ワンダーカタリナの上位突入にも注意したい。

◎(2)ドンカポノ…距離の長短は問わないタイプではあるが、昨年5月の兵庫大賞典2着を始め、レベルの高いパフォーマンスを見せているのが、今回の1400m戦。今回は昨年末以来の実戦ではあるが、陣営のお話では、休養先でも結構乗ってもらっていたとのことで、現に先月31日の自主能検では、余裕のある手応えで好時計を記録。初戦から態勢は整っている。

〇(10)サイレンスタイム…兵庫転入後で崩れているのは3走前と2走前の重賞戦のみであり、自己条件戦で限れば4戦4勝のパーフェクト。その勝ち振りも勝負どころから余裕をもって直線抜け出す完勝内容ばかり。今回もその4戦すべてで手綱を取っている小牧Jとのタッグ。ここから再び連勝街道に入るか。

▲(1)スキピオ…前走は、逃げた勝ち馬を2番手から早めに追い上げる形での真っ向勝負。最後は突きバテとなってしまったが、内容自体は着順ほど悪いモノではなかった。当時は一頓挫明けの休養明けでもあり、叩き2走目の上積みも大きそう。前回よりも同型馬が少なくなったここならチャンスも。

△(5)サンライズラポール…前走はスタート後から進路が狭まり、位置を下げる形になってしまったが、それでも直線はメンバー中最速の上り時計を繰り出し、勝ち馬に0秒1差まで迫る2着。以前はレース結果にムラもあったが、終いに徹する競馬に切り替えてからは内容も安定。ゴール前逆転を狙う。

△(6)グリーンシアター…前走のA1単独戦では、スタート出遅れながらも、向正面早め押し上げからしぶとく詰めて3着。実績的にはここでも上位だが、今回は休み明け初戦。前回の休み明けが変わり身に時間を要していただけに、当日の気配には注意必要。

△(7)ワンダーカタリナ…JRAダート経験は1勝クラスでの1戦(8着)のみだが、半兄ワンダーヘイルネスは兵庫で4勝を挙げており、園田馬場適性がありそうな血筋。変わり身に注意したい。

おすすめ買い目

馬単 2→10 10→2 2→1 1→2 2→5 5→2 2→6 2→7

 

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