Odds Park 競馬

ここは実力上位の２頭が中心、本命は初距離も対応可能と見るモンゲーギフト。相手筆頭は充実した走りを見せているシュネルクィーン。ここに割って入るとすればハナ切りから粘り込みのオーケンか。マリター、プリンセスカレン、シルバーブレッドも展開次第では馬券圏内。

◎(7)モンゲーギフト…これまでデビューから一貫して1400m戦を使われ続けてきたが、ここで1230mに距離を短縮。決して発馬が上手なタイプではないものの、差し競馬でも結果を出していることから、中団あたりでも問題ないと見る。前走ＪＲＡ馬が相手でも２着奮闘、Ａ２なら力量最上位だろう。

〇(5)シュネルクィーン…発馬から１コーナーまでがスムーズなら能力を発揮できるタイプ、鞍上の好リードもあって近走それが叶っている。精神的な安定度も感じ取れる現状、背56kgでもスンナリ先行なら勝ち負け必至だろう。

▲(2)オーケン…ここ２走は思ったほどのダッシュ力を発揮できなかったが、もうひとつ姫路コースが合わなかったのが原因か。追い切りは上がり２ハロン楽に好時計をマークしてデキは問題なし、園田戻りで変身があっていい。

△(8)マリター…９歳馬となり大きな上積みは求めづらいが、1230m戦ではペースにこだわらず常に善戦を果たせている。地力や経験値は確かな馬だし、乱戦になれば馬券圏内まであっていい。

△(9)プリンセスカレン…前走はイレ込みに加えてスタート後に挟まる不利があり、度外視と言っていいだろう。精神面が心配もローテ通りに使えていることから馬体は問題ないと判断、発馬を決めて前々なら見直せる。

△(12)シルバーブレッド…流れも向いたが前走は後方から力強い伸びを見せて２着、休養が功を奏して実力を見せた印象。中間も順調なことから状態はキープと判断、ペース次第では前走再現まであっていい。