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2025年3月24日 チューリップ特別C1 (イ)サラ系一般 定量 (笠松競馬) ツイート
笠松競馬 第10レース 余力のあった前走を信頼してタイセイディオスを中心視
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 竹中嘉康"
今日のメインはC1組のチューリップ特別。好調馬が集まるクラスでここも前走勝っている馬が7頭出走。中でも時計上位なのは◎(6)タイセイディオス。他の馬と開催が違うので鵜呑みにはできないが、1分32秒0の勝ち時計は優秀。手応えからさらに時計は詰まりそうだ。○(8)プリュムドランジュは中央から笠松に再転入初戦となった前走を快勝。時計は水準程度だが、勝ちっぷりには余裕があり連勝十分。転入後、(2・2・0・0)と底を見せていない▲(9)シントーローズも地力上位の1頭。転入後、初めて中団からの競馬になった前走も大崩れしなかった自在性は高く評価できる。さらに休養前にはB2組で上位争いしていた格上△(5)デイライトや、すんなり先行できればしぶとさを発揮する×(2)シャイニングキセキと×(4)ヴァリアービレも圏内十分だ。
◎(6)タイセイディオス 中央では2走して大敗続きだったが、転入後は5戦3勝であり、最悪でも4着という堅実ぶりを発揮。前走はまだまだ手応えに余裕がありながら1分32秒0の好時計をマーク。直前の調教も上々で1組でも上位争い必至だ。
○(8)プリュムドランジュ 笠松再転入初戦となった前走もやや余力を残して快勝。これで笠松では7戦5勝、2着1回とハイレベルで安定している。前走の勝ちっぷりやコース相性のよさから考えても1組で頭を打つとは思えない。
▲(9)シントーローズ 中央から岩手をへて1月に笠松へ。移籍後は4戦2勝、2着2回とまだ底を見せていない。安定した先行力と粘り腰に加えて、前走では中団から差し切る末脚を披露。脚質に幅が出てきたのは心強い。
△(5)デイライト 中央→南関東を経て昨年4月に笠松へ移籍後は前走を含めて7戦3勝、2着2回。休養前の5月にはB2組に2着とここでは実績上位。格上が前走勝ちで勢いづいてきたとなれば、少々の相手強化でも期待感十分。
×(2)シャイニングキセキ 芝とはいえ、中央で6着があるなど、戦歴的には素質上位といえる存在。転入後は好走と大敗が混在してムラなイメージはあるが、前走は6馬身差の圧勝と勢いがあるのは間違いないので。
×(4)ヴァリアービレ 前走は7秒5差の大敗を喫しているが、距離や展開が悪かった面はある。2走前には1分31秒8の好時計で4馬身差の圧勝の潜在能力はここへ入っても互角以上。すんなり運べれば一変の目も。
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