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2025年3月 7日   フキノトウオープンA1 特別サラ系一般 別定 (笠松競馬)  

笠松競馬   第12レース   笠松巧者のペップセが叩き2走目できっちり答えを出す
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 竹中嘉康"

6-5_kasamatu.jpg 今日のメインはA1組のフキノトウオープン。好調馬あり、実力馬ありの好メンバーで馬券的にも楽しめそうだが、V争いは名古屋の◎(8)ペップセ、地元笠松の○(4)イイネイイネイイネの2頭とみている。前者は重賞3勝を含めて、笠松で6勝を挙げたコース巧者だし、叩き2走目というローテンションにも好感が持てる。後者はとにかく中間の気配の良さが目を引く。前走は今回と同じA1組で2着。積極的な競馬で見せ場を作れていたし、距離の長短は問わないタイプなので1900mでも楽しみ。3走連続で名古屋から遠征してきた▲(1)エイシンアンヴァル。金沢の重賞で好勝負してきた実績や笠松コースでの安定したレースぶりからみて、ここも堅実にまとめる可能性は高い。中央5勝の△(9)カレンルシェルブルも注目の1頭。「まだ重そうだね」は後藤正義調教師の追い切り後のコメントだが、仕上げ不足を潜在能力であっさり克服しても不思議はない。さらにめったにバテない×(2)アルバーシャ、型にハマれば前走のような強さを発揮する×(7)コトシロも馬券から外せない力を秘めている。

◎(8)ペップセ 3歳時にクイーンCと岐阜金賞、昨年も撫子争覇と笠松で重賞3勝の実力馬でありコース巧者。休養明けの前走ではA3組ながら地元で2着。ひと叩きされて得意の笠松に遠征してきたとなれば、ここは勝負駆けとみてよさそう。

○(4)イイネイイネイイネ 気配よく見せるタイプではあるが、この中間も上々の毛づやと活気をキープしており体調はハイレベル。前走はゴール直前で差し切られたものの、オープンで0秒1差の2着に健闘。すっかりオープンでも上位の地力を身につけた。

▲(1)エイシンアンヴァル 先行してよし、控える競馬になっても対応できる自在派。昨年、金沢で重賞2着が2回あり、実力も十分。前走は笠松のオープンで4着だったが、勝ち馬からは0秒1差。ここも展開に応じて上位に進出してきそう。

△(9)カレンルシェルブル すべて芝の中距離ながら、中央で5勝を挙げたバリバリのオープン馬。500キロをゆうに超える馬体の持ち主でダートでも通用するパワーはありそう。ただ、追い切りの動きにはまだ重苦しさが見られる。初戦は連下の評価までか。

×(2)アルバーシャ まだ重賞勝ちこそないものの、東海ゴールドCなど笠松でも重賞3着が2回など、このメンバーに入れば地力は互角以上。ここ2走は6→4着ながら、勝ち馬から大きく離されておらず、展開ひとつで馬券圏内に進出可能だ。

×(7)コトシロ 追い込み一手の脚質でアテにしづらい面はあるものの、前走でオープンを勝っているように、型にハマれば通用する地力は持っている。距離延長でこそのタイプではないが、追い込み勝負に徹して一発を狙っているだろう。

おすすめ買い目

馬単 8→4 8→1 8→2 8→7 8→9 4→8 1→8 4→1 1→4

 

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