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2025年2月13日   白鷺賞 (姫路競馬)  

姫路競馬   第11レース   交流重賞でもインベルシオン信頼
"ケイバブック 中司 匡洋"

9-2_himeji.jpgメインは西日本交流・白鷺賞。本命は地元馬◎インベルシオン。重賞初挑戦だった昨年末の園田金盃では、単勝9番人気の低評価を覆し2着。続く前走の新春賞では、番手追走から自らで速いペースを作り、直線抜け出し突き放す圧勝。この勢いは本物と見てよさそうだ。対抗は名古屋の〇フークピグマリオン。兵庫初遠征だった昨年の楠賞は5着に敗れたが、根本的に距離が短かった印象。昨年の東海3歳三冠馬、ストレートに本領発揮なら。▲マルカイグアスは、前走の新春賞では、道中スムーズさを欠きながらも2着。早め上昇ならまとめて差し切るシーンまで。他では、JRA4勝の実力馬△オディロン、前走で進化を見せた△コンドリュール、佐賀の△コスモファルネーゼ辺りもハマれば一発。

◎(7)インベルシオン…園田金盃は2番手追走からジックリ抜け出して行く競馬だったが、ゴール前では捕まってしまい2着。その内容を踏まえ、前走の新春賞は後続勢の動きを待たずに自らで押し上げていく競馬へ変更。速いペースとなったが、それでも直線では後続を突き放す圧巻のV。自分のスタイルが確立された今なら、ここでも信頼できそうだ。

〇(12)フークピグマリオン…3走前の園田・楠賞では5着に敗れたが、鞍上の今井Jによれば、最後まで手前が替えられないまま走っていたとのことだった。その話からも、短距離の忙しい競馬よりは、長めの距離でゆったり行ける競馬がベストに感じる。2000mの舞台で本領発揮とさえなれば。

▲(10)マルカイグアス…前走の新春賞は、後方で構える形を選択したが、勝負どころからなかなか前が捌けず、4角付近まで仕掛けを待たされる形となってしまったが、それでも直線はしぶとく追い上げて2着確保。同馬得意の長く脚を使わせる立ち回りさえできれば。

△(9)オディロン…前走はゴール前で迫られるシーンはあったが、鞍上の吉村Jによれば、直線遊ぶ面も出していたとのこと。前走が一頓挫明けの約7カ月ぶりだった点から見ても、ここに向けての上積みも十分。重賞戦でも引き続き注意。

△(2)コンドリュール…これまでは発馬の不安定さやエンジン掛かりの遅さなどから、詰め切れない競馬も多かったが、前走はそれらの課題をすべて払拭するかのような先行押し切りV。前回と同じ立ち回りができるようなら。

△(3)コスモファルネーゼ…前走は一昨年振りの勝利だったが、佐賀重賞勝ち馬たちを相手に2角マクりで勝負を決める完勝劇。その当時と同じ石川倭Jとのコンビなら見逃せない。

おすすめ買い目

馬単 7→12 12→7 7→10 10→7 7→9 9→7 7→2 7→3

 

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