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　(５)コマサンタカラは前走同様Ａ２－１での特別戦で斤量据え置き。相手強化もなく、条件に恵まれた。勢いに乗り、連勝が狙える。前走の内容良かった(３)マツノタイガーが相手も、減量プラスに働く(６)サクラヤマト、(７)ジェイライフの巻き返し十分。障害を修正できれば(１)ホクショウカップ、(２)ゴールデンペガサスにもチャンスがある。

◎(５)コマサンタカラの前走は障害ひと腰でトップ抜けしてそのまま押し切りと好内容で完勝。ここも前走同様Ａ２－１での特別戦。斤量据え置きで相手強化もなく、条件に恵まれた。今開催から１障害後からロータリーハロー掛けが実施されて、ペースが落ち着くのは好材料。勢いに乗り、連勝期待。

○(３)マツノタイガーは昇級３戦目の前走も、息を入れての追走。障害で止まったが、すぐに二の腰を入れてふた腰。直線追い上げ、３着と上々のレースぶり。斤量に慣れが見込めるし、前走のカカリならもうひと呼吸早く仕掛けることが可能。決め脚上位。首位争いに加われる。

▲(６)サクラヤマトは速いペースを追いかけた前走は障害の天板で膝を折ったが、すぐに立て直されてふた腰。直線一杯になり８着も、勝ちに行った結果だけに、仕方がない。自己条件の特別戦で荷物が軽くなるのは歓迎材料。息が入るここは修正可能。巻き返し期待。

△(７)ジェイライフは重賞で増量された前走は無理せず息を入れて行き、障害に重点を置いた走り。ひと腰でまとめ直線追い上げ６着とまずまず。自己条件に戻り、減量はプラス。脚抜きの悪い馬場は苦手だが、道中でためが利けば対応できる。軽視禁物。

△(１)ホクショウカップは早めに動いた前走は障害で膝を折り、立て直せず手間取る内容。ただ、３走前のように、息を入れて行けば対応できる。直線だけで５着に押し上げたように、障害次第では勝ち負けに加われる。

△(２)ゴールデンペガサスの前走は障害で転倒し、しんがり負け。決め脚強烈で、ここも障害が鍵。前々走のように、ひと呼吸を入れて仕掛ければ、ひと腰でまとめても不思議はない。持ち味発揮なら一発十分。