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　前走を快勝し勢いに乗る(８)ゴールドハンター。ここでも力上位の存在。増量に不安はなく、連勝期待。登坂力で勝負したい(４)ヘッチャラにとって特別は絶好の条件。前残りが狙える。安定した内容を続ける(７)ヤマカツエース、(３)カイセドクターも無視できない。決め脚強烈な(２)ギンジに注意。

◎(８)ゴールドハンターはＡ１との混合戦とはいえ、前走は持ち前の決め脚を生かして豪快な差し切り勝ち。今回は自己条件の特別戦だが、この相手なら力上位で通る。押っつけると障害にムラが出るだけに、ペースが落ち着くのは歓迎材料。勢いに乗っており、連勝期待。

○(４)ヘッチャラは登坂力で勝負したいだけに、特別戦は持ち味を生かすには絶好の条件。１障害後から行われるロータリーハロー掛けの効果で時計がかかるのも歓迎。オープン２番手が相手で組み合わせは楽になり、障害を早めに抜けて前残りが狙える。

▲(７)ヤマカツエースは500キロ定量の前走は４着も、１分を切る時計で走れていたし、悲観する内容ではない。一気の増量だが、ペースが落ち着き、息を入れて追走できれば克服可能。近走の内容ならこの相手でもヒケを取らない。

△(３)カイセドクターは特別条件だが、ペースが速くなることはないし、道中でためが利くここなら増量にも対応可能。力量差のない組み合わせ。引き続き上位争いに加われる。

△(２)ギンジはオープン昇級戦で更に荷物は重くなるが、息を入れて運べそうだし、障害が安定している今なら克服できる。ここでも決め脚上位。持ち味を生かせれば一発十分。