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2025年1月 9日 第2回 笠松若駒杯(P)3歳 ・オープンサラ系3歳 別定 (笠松競馬) ツイート
笠松競馬 第9レース 笠松デビュー馬限定戦ならセンゴクブショウが素質で一歩リード
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 竹中嘉康"
今日のメンバーは準重賞・第2回笠松若駒杯。笠松デビュー馬限定戦ながら、12頭のフルゲートでありレベルの高いメンバー構成となった。中でも注目は◎(2)センゴクブショウ。5~3走前にかけて秋風ジュニア、ジュニアクラウン、ネクストスター笠松で2着。実績的に笠松デビュー馬限定のこのメンバーなら地力上位のはず。重賞の出走歴こそないが、ここ2走を連勝と勢いがあるのが○(12)マルヨハルキ。直前の追い切りも抜群なだけに相手強化でも楽しみ。▲(4)リョーマはメンバー中最多の3勝をマーク。前走のジュニアキングでは出遅れながら5着にまとめており、この相手でポンと出れば勝ち負けになっていい。そのほかにもどんな展開になっても大崩れしなくなった△(7)ダットデア、8月に秋風ジュニアを勝った×(3)メイプルギン、逃げて目標にされた前走は度外視できる×(8)ゴーゴーバースデイも素質は十分で展開次第で一発がありそう。
◎(2)センゴクブショウ デビュー時から馬っぷりの良さに定評があった1頭。前走、ジュニアキングでこそ初距離の影響もあってか9着に崩れたが、それまでの6走は全て馬券に絡んでいる。中間の気配は落ちていないだけに、距離短縮、笠松デビュー馬限定のここなら反撃可能。
○(12)マルヨハルキ デビュー時はソエの影響もあって万全の態勢で出走できなかったぶん、初勝利までに3走を要したが、ここへきて連勝と軌道に乗ってきた様子。前走の1分28秒9はメンバー中で最速タイであり、直前の追い切りでも絶好の動きを披露。準重賞でも好勝負必至だ。
▲(4)リョーマ メンバー中最多となる3勝をマーク。ジュニアキング、ネクストスター笠松でも掲示板を確保するなど、笠松デビュー馬として上位の実績を残してきた。不真面目なところもあって追い切りは伸びあぐねたが、気配そのものは良好。この相手なら差し届いていい。
△(7)ダットデア デビュー戦を快勝の直後、初距離だったジュニアクラウンこそ7着と崩れたが、その後の4走はすべて勝ち馬から1秒以内にまとめている。後方になった前走も大崩れしなかったし、展開に応じた競馬ができるのは心強い。
×(3)メイプルギン ここ2走は中央の芝に遠征して8→11着だが、勝ち馬からはいずれも1秒6差と大敗はしていない。力のいる馬場は合わない印象はあるが、8月には秋風ジュニア勝ちの実績。力量差はないだけにすんなり運べれば怖い。
×(8)ゴーゴーバースデイ やや一本調子な面はあるが、ネクストスター笠松3着など、世代でも上位の地力を秘めている。最近はハナを切っても強い馬に目標にされて展開が厳しくなっているが、笠松デビュー馬限定ならマークも緩むはずで粘り込み十分。
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