おすすめ注目レース
2025年1月 2日 2025初夢賞 (園田競馬) ツイート
園田競馬 第12レース メイショウサトワの変わり身に期待
"ケイバブック 宮垣 優"
明けましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願いいたします。さて、2025年最初の園田競馬メインレースはA1~B2混合の820m戦。11月20日に今回と同じ条件で行われており今回出走馬の半数がここを走っているのでほぼ再戦といえる。本命に抜擢したのは(5)メイショウサトワ。休み明け3走目で気配が良化しているので前進は必至だろう。相手候補はこの距離では3連勝中の(1)ゴールドボンドとワンターン戦では崩れていない(4)ルクスランページの2頭。他にはこの距離2度目で慣れが見込める(8)トリニティノットやこの距離の重賞勝ち経験がある(3)メイプルシスターがその後に続く。
◎(5)メイショウサトワ…近走はなかなか馬券圏内に入れていない状況ではあるが、2023年の大晦日には今回と同じ条件のレースで上位に入るなど実力的にはここでは引け取らない馬。休み明けを二度使われてもまだ上積みが見込め、最終追い切りでは前走時以上に軽快な動きを披露していた。B1クラスの馬なので53キロという斤量も魅力。スムーズな立ち回りができれば好勝負ができるだろう。
〇(1)ゴールドボンド…園田、姫路のワンターン戦は8戦6勝とこの距離のスペシャリストといってもいい存在の馬。現在、この園田820m戦では3連勝中と勢いもある。とくに3走前では58キロの斤量を背負いながら抜群のスタートを切って逃げ切る内容は圧巻だった。前走は好位追走から4コーナーで内が開くと鋭い反応で抜け出しての勝利。今回は最内枠に入ったのでスタートを決めていければ勝ち負けは可能だろう。
▲(4)ルクスランページ…前走は2着だったが勝ち馬との差は3~4コーナーでの回ってきたところの差という感じがあったので決して力負けではない。この中間も順調に乗り込まれており2本の追い切りともに軽快な動きを見せて好調さをキープしている。スタートの不安もない点もこの馬の強調材料。発馬を決めて番手に取り付ければ上位争いは必至だろう。
△(8)トリニティノット…主に1230m戦で活躍を見せていた馬で820m戦は今回が2度目。初めて走った2走前は3コーナー手前で前が狭くなる不利を受けてしまった。まだ全盛期ほどではないが徐々に気配は良化してきている。この距離も2度目で慣れが見込めるので不利なく進めて力を発揮できれば一発あってもおかしくないだろう。
△(3)メイプルシスター…昨年の園田FCスプリントで逃げ切り勝ちをして初重賞制覇。近走は不振気味で今ひとつの結果が続いている状況ではあるが、スピードを活かす自分の競馬ができていないことが原因。中間の攻め気配は良いのでこの馬の特徴であるスピードを発揮できれば復活の勝利も見えてくるだろう。
おすすめ買い目
※投票の際は、締め切り間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。