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2024年12月30日 ばんえいダービー (帯広競馬) ツイート
帯広競馬 第11レース ミチシオが世代王者の座へ
生駒 有輝夫
テンに置かれる面がある(4)ミチシオにとって中コースは歓迎材料。自己条件でも差の走りを続けているように、更なる地力強化が目立つ。増量に不安なく、初重賞制覇期待。ばんえい大賞典を制した(5)ホクセイハリアーが相手も、今季重賞2勝(8)スマイルカナも無視できない。障害巧者(10)ウルトラコタロウの前残り注意。前走上々(7)アヤノダイマオー、実績上位(1)ライジンサンも無視できない。
◎(4)ミチシオはばんえい大賞典、ばんえい菊花賞はともに1コースで、テンに置かれるだけに、端枠ではスムーズな走りができなかった。それでも2、3着と崩れなかったのは地力の高さを証明するもの。今回は4コース。中枠なら追走で手間取る心配はない。世代限定では実力上位の存在。初重賞制覇期待。
○(5)ホクセイハリアーは自己条件の近3走は勝ち負けに加われていないが、障害ひと腰。今季はばんえい大賞典を快勝し、ばんえい菊花賞では2着と地力強化が目立つ。障害には自信を持っており、増量に不安はない。仕上がり良く、前残りが狙える。
▲(8)スマイルカナは世代限定重賞で牡馬相手だが、ばんえい菊花賞を快勝しているように、力はヒケを取らない。息が入れば更なる増量にも対応できる。好調維持。警戒が必要。
△(10)ウルトラコタロウはヤングCS、翔雲賞、イレネー記念で3着と世代重賞では常に上位争いに加わっていた馬。本来の走りができるようになった今なら見劣ることはない。登坂力上位。終い踏ん張れば圏内可能。
△(7)アヤノダイマオーは900キロ台と馬体が小さいため、更なる増量に対応できるかが鍵。障害で手間取らなければチャンスも出てくる。
△(1)ライジンサンは昨年度、重賞3連勝したように、ここでは実績上位。デキも上向いており、定量条件なら勝ち負けに加わっても不思議はない。
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