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2024年12月28日 地吹雪賞 (帯広競馬) ツイート
帯広競馬 第11レース スピード上位ブラックサファイアの押し切り期待
生駒 有輝夫
除外明けを3戦叩かれて体調上昇している(5)ブラックサファイア。500キロ定量は過去4戦してすべて2着と勝ち星こそないが、得意にしている条件。ここでは時計上位の存在。デキも良く、押し切り期待。障害にムラが残る(3)ギンジ、(1)ジェイライフにとって斤量減は歓迎材料。勝ち負け可能。好内容を続ける(2)テッチャン、(4)ヤマカツエースも無視できない。
◎(5)ブラックサファイアは除外明けを3戦叩かれて体調は上昇。前走でも2度の膝折りと障害にムラが残るだけに、荷物が軽くなるのは歓迎材料。これまでの500キロ定量は4戦して2着4回と勝ち切れないが、4戦すべてで50秒を切る時計で走破しており、得意にしている条件。強敵不在の組み合わせ。押し切りが狙える。
○(3)ギンジは500キロ定量は初挑戦。障害にムラがあり、道中からためて行く競馬で走破時計が速くなることは少ないだけに、時計の比較では見劣るが、スピードの持続性という面では上位の存在。500キロなら障害にも不安はない。警戒が必要。
▲(1)ジェイライフは斤量を課せられてからは、障害に重点を置いたレース。それでも差のない走りができているのは、地力の高さを証明するもの。その点、今回は490キロ。この荷物なら、障害への不安はなく、積極的な競馬を仕掛けて行ける。巻き返し期待。
△(2)テッチャンは押っつけると障害にムラが出るとはいえ、500キロならひと腰可能。ハナも速く、ペースが速くなっても追走で手間取る心配はない。切れ味勝負を得意している。好調を維持しており、軽視禁物。
△(4)ヤマカツエースは昨年度の地吹雪賞では勝ったサクラヒメから2.5秒差の48秒0で3着と上々の走り。スピードスター賞では4着も、50秒7と時計的には走れており、悲観する内容ではない。若馬の減量はなくなるが、適性は高く、対応可能。無視できない。
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