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2024年11月 4日 第5回 JBC2歳優駿 (門別競馬) ツイート
門別競馬 第11レース リコースパローが今年の2歳王者に輝く
"ケイバブック 對馬大樹"
【中央所属馬の評価】
(4)イサナはこれまで3戦して4-2-1着。一戦毎に競馬を覚えて内容も良くなっている。芝も走るが、大型馬でパワフルな走法からダートも向きそう。2度の1800経験も強み。ここでも有力。
(8)グランジョルノは札幌のダートで新馬勝ち。スタートで出遅れる不利があったが、それを脚力でカバー。追われていい脚を長く使えるのも魅力。ここでの力関係が鍵も素質は見劣らない。
(10)タガノマカシヤは芝の新馬戦でメンバー最速の上がりで4着。内容は決して悪くなかったが、2戦目にダートを選択して大差勝ち。適性もあったが、末脚の破壊力も強烈。重賞でも怖い。
(1)ダノンフェルゼンは新馬戦、2戦目はスタートで不利。不本意な競馬に終わったが、スタート五分なら前走ぐらい走れる力はある。前走を軽視できない。
(6)ローランドバローズは良馬場の新馬戦を好時計で快勝。2着とは接戦も3着以下を突き放した内容はかなり優秀。半兄に重賞2勝のウィリアムバローズがいる良血。キャリア1戦でも注目。
【北海道所属馬の評価】
(3)リコースパローはデビューから4戦4勝。前哨戦のサンライズカップも着差以上の強さで快勝。現時点で地元では敵なしだろう。今度はJRAが相手だが、同馬の非凡な素質なら互角以上にやれるはず。V5で2歳の頂点へ。
(7)ソルジャーフィルドはブリーダーズGJC、サンライズカップで連続2着。僚馬リコースパローに連敗はしたが、ここまで6戦オール連対。3戦目以降はオープンでこの安定感は信頼できるもの。大一番で逆転を目指す。
(2)エイシンキャプテンはデビューから5戦して複勝圏内から一度も外れていないが、今回はサンライズカップの上位馬に加えて、JRA勢との対戦。更に相手が強化された。稽古気配は悪くないが、前走以上は厳しいかも。
(5)タカオスマイルの初勝利は一般の未勝利戦で、自己条件の3組戦では入着一杯の現状。重賞初挑戦でこの相手では苦戦は免れないだろう。
(9)カセノタイガーはここまで7戦6連対の成績は立派だが、今回は重賞初挑戦で距離も一気に延長された。デキは悪くないが、この条件でどこまでやれるか。
【解説者の予想】
北の2歳ダート王者を決める一戦。JRAから5頭、地元北海道から5頭が参戦。10頭で争われる。好メンバーが揃ったが、今年は(3)リコースパローが中心。能検合格時から評価が高かったが、ここまで無傷の4連勝。そのうち重賞で2勝と内容も文句なし。一戦毎にパワーアップしており、今回も更なる上積みが見込めそう。第1回以来の地元馬優勝に期待がかかる。強敵は良血(6)ローランドバローズ。まだ1戦のキャリアだが、好時計勝ちした新馬戦に高い能力を感じさせた。重賞2勝の半兄ウィリアムバローズに負けない素質の持ち主だ。ダートに替わって一変した(4)イサナ、(10)タガノマカシヤも砂への適性は高く、この相手でも上位争い十分。ここまで6戦オール連対の(7)ソルジャーフィルド、相当な脚力を見せて新馬勝ちした(8)グランジョルノも軽視はできない。
◎(3)リコースパロー
○(6)ローランドバローズ
▲(4)イサナ
△(10)タガノマカシヤ
△(7)ソルジャーフィルド
△(8)グランジョルノ
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