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2024年10月24日   第2回 ネクストスター笠松2歳 ・オープンサラ系2歳 別定 (笠松競馬)  

笠松競馬   第11レース   1枠さえさばければスターサンドビーチの力が一枚上のはず
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 竹中嘉康"

6-2_kasamatu.jpg 今日のメインは第2回ネクストスター笠松。1着賞金1000万円を懸けた争いで、各陣営とも熱のこもった調整ぶりが目を引くが、中心には◎(1)スターサンドビーチを推す。前走でジュニアクラウンを制した後はここ目標にじっくり調整され、態勢は万全とみる。○(4)ゴーゴーバースデイはまだスターサンドビーチに先着実績はないが、6走してすべて3着以内というレース巧者であり、涼しくなって体調は上向いている。この世代でも屈指の馬っぷりのよさを誇るのが▲(9)センゴクブショウ。初距離だった3走前こそバテたが、ここ2走は連続2着とすっかり距離に慣れてきた。△(11)ダットデアも距離2走目の前走でひと味違う粘りを発揮しており注意が必要だし、2走前に秋風ジュニアを勝った×(2)メイプルギン、チグハグな競馬になった前走は度外視できる×(3)アイファータイトルも差のない存在だ。

◎(1)スターサンドビーチ 門別で2走して2着が最高だったが、転入後は逃げ、差し自在な競馬で3連勝。時計も1戦ごとに短縮とまだ底を見せていないのが魅力だ。デビュー後は月1走のローテーションでじっくり調整されている点にも好感が持てるし、直前の動きも上々で好勝負必至だ。

○(4)ゴーゴーバースデイ スターサンドビーチとは対照的に中1週のローテーションになるが、涼しくなった前開催あたりから調教の気配は活発化。8月には1分28秒9をマークするなど、持ち時計は世代ナンバーワン。前走勝ちの勢いからもV争いの一角であることは間違いない。

▲(9)センゴクブショウ デビュー前から馬っぷりのよさには定評があった。やや一本調子な面はあるが、スピードは上位のものがあるし、一戦ごとに距離に慣れて踏ん張りがきくようになった。うまく2番手の外で流れに乗れれば勝機もある。

△(11)ダットデア 8月30日とデビューは遅れたが、厩舎サイドの評価は高い。2走前のジュニアクラウンこそ経験差が出て大敗したが、距離2走目の前走ですかさず軌道を修正して、ゴーゴーバースデイと0秒5差の2着。この相手でも能力は互角だ。

×(2)メイプルギン 道中でタメを利かせた岡部騎手の好騎乗があったにせよ、2走前の秋風ジュニア勝ちは高く評価できる。前走を見るとまだ気性的に幼さが残っている印象はあるが、中間の気配は落ちていないだけに警戒が必要だ。

×(3)アイファータイトル 前走のように後方からの競馬になると差し切るだけのパンチ力はまだないが、4走前には2番手からスターサンドビーチの2着に粘った実績がある。枠順のアヤでその再現もありそうなだけに要注意。

おすすめ買い目

馬単 1→4 1→9 1→11 1→2 1→3 4→1 9→1 4→9 9→4

 

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