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2024年10月18日   兵庫ゴールドカップ (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   イモータルスモーク重賞連勝のチャンス
"ケイバブック 中司 匡洋"

8-4_sonoda.jpg メインは全国交流重賞・兵庫ゴールドカップ。例年の傾向では、直近のスピード競馬での経験値、M~Hペースでの好走実績が反映されやすい。その点で見れば、他地区遠征勢が今年も優位に感じる。◎イモータルスモークは、4走前から3戦続けてワンターン戦の重賞を経験。距離を延ばして臨んだ前走の西日本交流重賞・園田チャレンジカップでは、スピード勝負で揉まれた経験が出脚良化に繋がり、重賞初V。2回の兵庫遠征で馬場相性の良さも証明済みで、信頼性の部分でも、他の遠征勢よりも一歩リードの存在。〇ローウェルは、前走の負け方が気になった分、ひとつ評価を下げたが、それまでの南関ワンターン戦成績を見れば、メンバー中最上位と言える実績。ストレートに力発揮ならアッサリ押し切っても。▲ベストマッチョは、昨年の同競走2着。今年はレースの精度が落ちているようにも感じるが、それも微々たるもの。ここに入ればチャンス十分。地元馬では△エコロクラージュ。ソラを使ってしまう面はあるが、前に目標が置ける今回の舞台は寧ろ歓迎の感。テンの行き振りに良化を見せる△ロンドンテソーロ、1230m戦適性の高い△ケンジーフェイスも押さえておきたい。

◎(3)イモータルスモーク…初の兵庫遠征だった4走前の園田FCスプリントでは、序盤の先陣争いで置かれる形になってしまったが、メンバー中最速の上りを繰り出し2着。遠征2回目の前走は距離を1400m戦に延ばしたことで、出脚もシッカリとカバー。最後の脚も鈍ることなく、直線抜け出しての勝利だった。今回は少し距離は短くなるが、これまでのワンターン戦のように置かれる心配はまだなさそう。

〇(12)ローウェル…前走の大敗は気懸りではあるが、当時は約2カ月ぶりの実戦ながら馬体重二桁減での出走、レースも勝負どころからキックバックを受け続ける展開と、不発の起因となった点もそれなりにはあった。大井転入後から9戦して馬券圏を外したのは僅か2回のみ。ストレートに力発揮なら、ここでも勝ち負け可能に感じる。

▲(9)ベストマッチョ…2月の兵庫ウインターCでは、勝負どころで勝ち馬にマクられる苦しい展開になりながらも、最後まで踏ん張り、2着とは小差の4着。見どころ十分の内容だった。今年はここまで未勝利ではあるが、走りそのものには年齢的な影響は感じられない。昨年2着のリベンジを狙う。

△(8)エコロクラージュ…4月の戦線復帰以降からスタート面に不安定な部分を見せているが、そんななかでも5戦して3勝。さらに短距離戦で成績を絞れば、3戦3勝のパーフェクト。同距離戦を制した前走も、直線ではまだソラを使っており、余力も十分。ここも仕掛けのタイミングひとつ。

△(10)ロンドンテソーロ…大井在籍時は1勝のみだったが、現在の佐賀へ移ってからは、ここまで5勝。全国交流重賞の佐賀・ゴールドスプリントでは、勝利まであと一歩の2着。今回は休養明け2走目の上積みも見込め、前進も必至。粘り込み注意。

△(4)ケンジーフェイス…1230m戦は3戦2勝。唯一の敗戦は去年の同競走だが、結果は5着ながら、メンバー中最速の上り時計をマークしていた。休養明けは気懸りも、当日太めさえ残っていなければ。

おすすめ買い目

馬単 3→12 12→3 3→9 9→3 3→8 8→3 3→10 3→4 12→9 9→12

 

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