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2024年10月 4日   ニッカン菊園特別 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   前走負けて尚強しマティアス
"ケイバブック 中司 匡洋"

8-2_sonoda.jpg今回の本命◎マティアスは、兵庫転入後から6戦して連対を外したのは1回のみ。特に今回の1230m戦に切り替えてからの近走は3戦すべてで連対中。前走は先行勢が崩れる速い流れのなかを積極的に動いて行ってのアタマ差2着、現級にメドの立つ好内容だった。昇級2走目のここは決める。〇ホクザンバーリイは今回久々の距離短縮だが、元々同距離戦では3戦して2着2回と高水準の成績。距離を詰めて、終いもうひと踏ん張りできれば。▲ハヌマーンは、今回初の1230m選択だが、前戦地での勝ち鞍は1300m以下の距離。短い距離は寧ろ望むところか。△エイシンニーダー、△シエルブルー、△グランレイハートの3頭は、現級で小差の競馬を展開中。それぞれ勝ち切るには少し注文も付くが、型にハマれば一発の力は十分にある。

◎(9)マティアス…B2昇級戦だった前走は、速い流れの中を好位追走から直線抜け出す形。ゴールあと一歩のところで直線勝負に賭けていた差し馬に捕まってしまったが、他の先行・好位勢が軒並み直線で脚を無くしていた結果を見ても、負けて強しと言える走り振りだった。1230m戦に切り替えてからの3戦すべてで連対中と走りの精度もメンバー中随一。チャンスは続いている。

〇(12)ホクザンバーリイ…古馬混合戦になってからは未勝利だが、3戦して2着2回。その内容も、同型馬を制して逃げ競馬に持ち込んでいる。特に前走は、速いペースの逃げになりながらも、勝負どころではさらにギアを上げ、一旦突き放すシーンも作れていた。今回は久々の1230m戦だが、今のスピードに特化されてきた走り振りは、短距離でこそのイメージが湧く。

▲(6)ハヌマーン…前走は、スタートから出して行くもテンに行き切れず、外めを回らされる形。更には縦長の速い展開も重なってしまい、かなり厳しい立ち回りにもなってしまっていた。今回は初距離だが、前戦地の高知では1300m、その前の大井在籍時には1200m戦で勝利を挙げており、短い距離への適性は高そう。ここも先陣争いを制することさえできれば。

△(11)エイシンニーダー…前走は外めを回る形での競馬。ペースアップで一旦置かれてしまったが、直線向いてからは盛り返し小差5着。近走勝利のほとんどは直線内から抜け出す形。イン回りの競馬に持ち込めれば、さらなる前進がありそうだ。

△(4)シエルブルー…前走は外回りを嫌ってか、序盤から流して早め押し上げる競馬。その分、最後は止まってしまったが、それでも勝ち馬とは0秒4差。道中タメさえ作れれば、伸びも変わってきそうだ。

△(7)グランレイハート…4走前の同条件戦ではインを突く競馬で僅差2着。近走は、その当時のような立ち回りができていないが、それでも小差の競馬は続けている。素早く内に潜り込めれば。

おすすめ買い目

馬単 9→12 12→9 9→6 6→9 9→11 11→9 9→4 4→9 9→7 7→9

 

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