Odds Park 競馬

　ダノンワンナップは前走勝ちパターンに運んだが、ひとつ後ろで構えていた勝ち馬の決め手に屈し２着。連勝はストップしたが、決して悲観する内容ではなかったし、今度は決める公算大。レヴィアタンはJRAからの再転入。近走も勝ち馬からそう大きく離されている訳ではないし、以前在籍時のレース振りや時計を考えてもここなら力は十分足りそう。近走目立った結果を出せていないミストルティンだが、2走前は仕掛け遅れ、前走も消極的なレース運びと消化不良なレースが続いていることも確か。とにかく自分のペースで競馬ができさえすれば一変も。ヤマニンリジッドは近7走で馬券外は背57キロを背負っていた2走前のみと好調さ光る1頭。追い込み脚質だけに捌きやすい少頭数も歓迎材料。

◎（4）ダノンワンナップ…好内容でC1級を連勝して臨んだ前走の昇級戦も好位から勝ちパターンに運んだが、インでジックリ脚をタメた勝ち馬の決め手に屈し２着。ただ３着は2馬身開けており、単に相手が悪かっただけで悲観する内容ではない。クラス2走目今度はキッチリ仕留める。

○（3）レヴィアタン…JRAからの再転入初戦、以前在籍時にC2、C1級と連勝。その後2着を挟み、重賞（楠賞7着）に駒を進めるほどの素質も持ち主。直近の中央1勝クラスでも着順ほど大きくは負けてはいないし、ここでも十分にやれるだけの力は秘めてそう。

▲(2)ミストルティン…６月の休養明けから消化不良の内容が続いているが、過去ひとつ上のB1級を連勝しており、力があることは確か。乗り難しさがあるだけにテン乗り新庄Jがどう乗りこなすかだが、少々ペースが速くてもハナに行き切り、気分良く運べさえすれば、変わり身があっていい。

△(1)ヤマニンリジッド…近7走で馬券外は前残りの展開且つ背57キロを背負った2走前のみ（勝ち馬と0.5差）。暑い夏馬だが、レース振りから今の調子の良さが伺えるし、脚質的にも少頭数は歓迎材料。流れさえ向けばゴール前一気に浮上のシーンも。