おすすめ注目レース

2024年8月29日   神戸ビーフ特別 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   大混戦のワンターン
"ケイバブック 宮垣 優"

8-1_sonoda.jpg 木曜日のメインレースはC1クラスの820m戦。もともと組まれる予定だったA1A2混合戦は頭数が4頭以下で不成立、その次に予定していたB1クラスのレースは5頭立てとなってしまったため今回の条件がメインレースに組まれた。なかなか混戦のメンバー構成で波乱になってもおかしくない。本命は(9)クーシェル。近走は安定した成績を残しており好調を維持している。相手候補は巻き返し必至の(7)ピンクレディと能力は引けを取らない(5)ウポポイの2頭。他にはスムーズなら怖い存在になる(12)ドゴンや前走も着順ほど負けていなかった(3)グレールールも怖い存在。

◎ (9)クーシェル…今年の2月に勝利をあげてからは安定した成績を残している。2走前は6着に敗れたが勝ち馬から0秒3差と接戦。前走は3キロ減の土方騎手が初めての騎乗だったが最後まで渋太い粘りを見せていた。2度目の騎乗なのである程度手の内に入れている模様なので前走よりも粘りは増すだろう。外目の枠に入ったこともこの馬にとって好材料。減量を活かして先手を奪う競馬ができれば勝ち負けになるだろう。

〇 (7)ピンクレディ…休み明け2走目の前走は着順こそ下がってしまったが勝ち馬とは僅差だった。調教では好時計を出しているのでさらに気配は上向いている模様。園田のワンターン戦では堅実に走っているのでスタートを決めて前に取り付ければ大きく崩れることはないだろう。

▲ (5)ウポポイ…前走は格上馬相手に4着と上々の結果だったといえる。しかも先行できた点は評価できるだろう。なかなか勝ち切れない部分がある馬なのでアテにしづらい印象もあるが、今回は自己条件に戻るので前走のレース振りが今回に活かすことができれば上位争いに加わってくるだろう。

△ (12)ドゴン…園田のワンターン戦は6走して最高着順は5着ではあるが、再転入後で唯一掲示板に載っているのがこの距離。気性的に外枠は好材料。2走前も外枠に当たったが出遅れてしまっていた。五分のスタートを切ることができれば好勝負ができそうなので注意が必要。

△ (3)グレールール…休み明け後に大きく馬体が減ってからなかなか体が戻ってきていない状況ではあるが、気配自体は良くなってきている。前走は馬群を捌くのに手間取ってしまうなど最内枠が仇となった印象。出脚があまり速くないので今回の内枠に入った点は割引材料だが、スムーズに立ち回れば上位争いまで食い込んできてもおかしくない。

おすすめ買い目

馬単 9→7 7→9 9→5 9→12 9→3

 

※投票の際は、締め切り間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

 

地方競馬ならオッズパーク競馬